肌に直接かけないだけでなく、同じ場所を冷やし続けない
冷却スプレーを肌に直接かけていなくても、冷えた布が皮膚に触れ続ければ凍傷になる危険性があるのです。
例えば、冷却スプレーを吹きつけたバンダナを肘に巻いたところ、翌日に水ぶくれができて凍傷と診断された事例があります。
本来は1〜2秒吹きつけて使うところ、約5秒吹きつけたことが原因のようです。
吹きつけた量が多かったために、過剰な量の氷が生成。その後、約30分間、氷と皮膚が接触し続けたことで、凍傷に至ったと考えられています。
このように、長時間同じ場所を冷やすことでも皮膚への強い刺激になるのです。
同じ場所を長時間冷却するのは避けるようにしましょう。
可燃性ガスを含む製品は、火気と換気にも注意する
冷却スプレーには、可燃性ガスやアルコール成分を含む製品もあるため、使用時や使用後は火気に注意が必要です。
室内でスプレー缶を使用した後、ライターの火がついたことで引火した事例もあります。
※写真はイメージ
冷却スプレーを使う時や使用後は、十分に換気が終わるまでは火気を近づけないようにしましょう。
ライターやガスコンロだけでなく、換気扇や掃除機など、火花が出る可能性のある機器の使用にも注意が必要です。

