■調理のコツ
短時間で作ってもしっかり味が入るように、お肉は小さく切ってから塩こしょうを揉み込むのがポイントです。

調味液を加えてすぐ炒め煮にするのではなく、先に表面を焼き固めることで、お肉の旨みを閉じ込めることができます。このときに出てきた余分な脂はペーパーで拭き取ると、味がぼやけず調味液がしっかり絡みます。

卵はお好みの固さで作っていただいて問題ありませんが、半熟に仕上げたい場合は、茹でたあとすぐに氷水で冷やして殻をむくことで火の通りすぎを防げます。付け合わせの青菜は、今回はほうれん草を使用しましたが、小松菜や青梗菜などお好みのものでも代用できます。
■最後にひとこと
「時短ルーロー飯?」と少し不思議に思われるかもしれませんが、先にお肉を小さく切ることで火の通りが早くなり、さらに調味前にお肉だけを炒めることで旨みを逃さず、やわらかく仕上げることができます。

煮込まなくても味がしっかり入るよう、少し濃いめの調味液を照りよく絡めているので、丼にしてもご飯に負けない、ガツンと満足感のある一品です。どんぶりにすれば、それだけでご飯が完成するのも嬉しいポイント。

特別な調味料は使わず、クセのない味付けなので、特に男性にはドストライクの味だと思います。ただ、それだけだと重たく感じてしまうため、あえてゆで卵やほうれん草には味をつけず、口の中をリセットできるようにして味にコントラストをつけました。ゆで卵は半熟がおすすめですが、お好みに合わせて調整していただいて大丈夫です。
緑の食材も小松菜や青梗菜で代用できるので、家族の好みや冷蔵庫の中身に合わせて、ぜひ作ってみてくださいね。

