米アカデミー賞視覚効果賞に輝き、社会現象を巻き起こした『ゴジラ-1.0』。その続編となる映画『ゴジラ-0.0』の最新特報映像とポスタービジュアルが9日夜、公開された。
あわせて、吉岡秀隆、山田裕貴、佐々木蔵之介、安藤サクラ、田中美央ら前作のキャストが続投するほか、新キャストとして田中泯が出演することも発表。田中泯は、戦争で心に大きな傷を負った生物学者・村上寛治役を演じ、物語の鍵を握る。
前作から2年後、不穏な要素が目白押し
『ゴジラ-0.0』の舞台は、前作の死闘から2年後。ようやく訪れたはずの平穏を容赦なく打ち砕く、新たな脅威が描かれる。30秒の特報には、前作から続けて登場する主人公・敷島浩一(神木隆之介)が、大型災害対策事務局の局長となった野田健治(吉岡秀隆)につかみかかる緊迫したシーンも収録。さらに、野田が苦渋の表情で「人間のやっていいことの範疇を超えている」と吐き出すセリフや、機体から投下される謎の爆弾のカットなど、不穏な要素が目白押しだ。
わずか30秒の映像ながら、Xでは早くも「考察合戦」が繰り広げられている。
「3発目の原爆」か?倫理的ジレンマをめぐる期待と不安
特報で多くの観客に衝撃を与えたのが、前作で「海神(わだつみ)作戦」を立案した野田が放つ不穏なセリフと、それに激昂する敷島の姿だ。
「まさか野田さんが三発目の原爆を?」
「日本本土に三発目を...? 野田さん、まさか作戦に手を貸した?」
「まさか日の丸つけた航空機に原爆落とさせるわけじゃないだろうな?そんな馬鹿みたいなシーンなんか絶対に入れないよな?」
「”ゴジラと核”の問題は切っても切り離せない議題ですからな。。。……楽しみすぎる!!!」
「日本映画で原爆・核兵器を正面から描くのは久しぶりなのでは。絶対見なくては・・・」
といったように、映像に登場した爆弾を「核兵器」だと想定したうえで、「野田が非情な作戦に関与しているのではないか」として、倫理的なジレンマが描かれる可能性に期待と不安の声が集まっている。

