「電話」を捨て「書面」に切り替える
次の助言も的確でした。「電話は記録に残らず、言った・言わないの堂々巡りになる」「重要な要求は、日付の残る書面で行うべきだ」と。
私は、信販会社の社長と担当部署に宛て、簡易書留で正式な申し入れ書を送りました。契約相手であるスポーツクラブにも、同様に書面を送っています。口頭では取り合わなかった相手が、書面で正式に求めた途端に動き出しました。この落差こそ、消費者が知っておくべき最大の教訓かもしれません。
要求を「答えられる項目」に分解する
ただ「訂正しろ」と迫っても、相手はのらりくらりとかわします。そこで私は、AIと相談しながら、要求を具体的な項目に分けました。例えば次の通りです。
・信用情報への登録の有無・登録日・内容を書面で回答せよ。
・通知したという書面の発送履歴を開示せよ。
・登録が完了しなかった原因を説明せよ。
答えるべき問いを一つずつ突きつければ、相手は総論的な謝罪でごまかせなくなります。この「分解」を、AIは瞬時に手伝ってくれました。
