ネギを背負った鴨が鍋を穿く? 越谷市で子どもたちに大人気の「ガーヤちゃん」
続いて、不気味さとは一線を画すシュールな愛らしさで地域住民から親しまれているのが、埼玉県越谷市の「ガーヤちゃん」です。
地域の魅力を全国に発信しようと誕生した地元の名物グルメ「こしがや鴨ネギ鍋」をそのままモチーフにしており、2011年には特別住民票を交付され、現在は越谷市の特別市民としてマルチに活躍しています。「鴨がネギを背負ってくる」ということわざを体現するようにネギを背負い、さらには鍋の形状をしたズボンを穿(は)いているという、自らを食材としてアピールしていくシュールな姿がネット上でも注目を集めました。その愛嬌(あいきょう)のある表情から、地域のイベントでは子どもたちからも大人気となっています。
キレキレのダンスを披露する半魚人! 鹿屋市の特命係長「かのやカンパチロウ」)
最後にご紹介するのは、食べ物モチーフの中でもより人間に近いスタイリッシュなスタイルで異彩を放つ、鹿児島県鹿屋(かのや)市の「かのやカンパチロウ」です。
頭部はリアルな「かのやカンパチ」そのものですが、首から下はピシッとスーツを着こなした人間の体という、インパクト抜群の半魚人スタイル。そんな彼の特技は、スマートなスーツ姿からは想像もつかないほど激しくキレのあるダンスです。その高いパフォーマンス力とビジュアルのギャップが多くのファンに支持され、一昨年(2024年)の「ゆるバース」では見事に13位にランクインを果たしました。現在は鹿屋市役所から「鹿屋市PR特命係長」に任命されており、全国のイベント会場をキレキレのダンスで大いに沸かせています。
王道のかわいらしさだけにとどまらず、独自の個性を磨き続けることで、今なお各地に笑顔と活気をもたらしているご当地のゆるキャラたち。彼らの攻めた姿勢とユニークな活動からは、これからもたくさんの元気をもらえそうですね。
(LASISA編集部)

