【長崎県壱岐市】壱岐産真鯛を使った鯛塩ラーメンを楽しめる「壱岐の島ラーメン 志賀屋」が新OPEN

「鯛の潮汁」を原点にした鯛塩ラーメンを開発

壱岐は長崎県に属しながら、人の流れ・食文化ともに福岡(博多)圏の影響が強く、島内の既存ラーメン店は豚骨ラーメンを提供する店がほとんどだそう。そこで志賀屋は、あえて豚骨を選ばず、大野家で代々作り続けてきた「鯛の潮汁」を原点にした鯛塩ラーメンの開発に取り組んだ。

メーカーの既製スープでは満足のいく味に届かなかったそうで、試作を重ねて自家製スープを開発。半年間にわたり出汁の取り方や湯通しの方法などを試行錯誤して、現在の味にたどり着いたという。

メニューは「鯛塩ラーメン」1,100円(税込)、「味玉鯛塩ラーメン」1,200円(税込)、「特製鯛塩ラーメン」1,400円(税込)など。壱岐島民カードを提示すると各料金から300円引きとなる。

高騰するウニ丼に代わる新たな壱岐名物を目指して

壱岐では、かつて「ウニ丼」が名物料理として親しまれてきたが、近年の海水温上昇や台風被害などによる藻場の減少(磯焼け)でウニの漁獲量が減少し、価格が上昇しているそう。

約15年前には2,000円以内で提供する店もあったようだが、志賀屋のリサーチによると現在は1杯4,000円程度で提供する店もあるようで、観光客はもちろん、地元の人にとっても気軽には食べられない存在になりつつある。

「壱岐の島ラーメン 志賀屋」はこうした状況を踏まえ、地元で安定して仕入れられる壱岐産真鯛を軸にした鯛塩ラーメンを、壱岐の新たな名物料理へと育てていきたいという。

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