かつては自身も薬で治らないほどのニキビ肌だった
本書のなかで、吉田さんは自身も、かつては食生活のせいでニキビだらけの肌に悩まされ、しかし病院でもらった薬も効かず、どうにもならないと諦めていたと告白しています。
当時は食べ方の影響がどれほど大きいか知らず、お菓子や肉加工品をよく食べ、のどが渇けば水代わりに牛乳を飲んでいた――だからこそ、食べ方を変えることの手応えを、身をもって知っているのです。食生活による悩みを経験してきた人の言葉だからこそ、伝わってくるものがあるのではないでしょうか。
食べ方を変えるのに、大げさな決意はいりません。吉田さんが繰り返し伝えているのは、まずは1か月だけやってみてほしい、というシンプルなメッセージです。
なんとなくのだるさから抜け出して、自分の“性能”を上げていく。その第一歩を、毎日の食卓から始めてみませんか。
著者紹介吉田俊道(よしだ・としみち)
株式会社菌ちゃんふぁーむ代表取締役。NPO「大地といのちの会」理事長。1959年、長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県庁の農業改良普及員に。1996年、県庁を退職し有機農家として新規参入。99年、佐世保市を拠点に「大地といのちの会」を結成し、日本全国に、生ごみまたは草・竹・木だけを使った菌ちゃん野菜づくりと人間づくりの旋風を巻き起こしている。2007年、同会が総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞。2009年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。長崎県環境アドバイザーも務める。講演、実演会のため全国各地を飛び回る日々。著書に、農業書としては異例のヒットとなった『図解でよくわかる 菌ちゃん農法』(家の光協会)などがある。
書籍情報「なんかだるい」が消える! 菌ちゃん先生の食べ方入門(14歳の世渡り術)
著者:吉田俊道
発売日:2026年7月8日
定価:1,694円(本体1,540円)
発行:河出書房新社

