「たけのこ」を食べると得られる”3つの効果”はご存じですか?管理栄養士が解説!

「たけのこ」を食べると得られる”3つの効果”はご存じですか?管理栄養士が解説!

たけのこに含まれる栄養素

たけのこに含まれる栄養素

食物繊維(不溶性)

たけのこにはセルロースを中心とした不溶性食物繊維が豊富に含まれています。腸のぜん動運動を促し、便通の改善に役立つとされています。また、噛み応えがあるため満腹感を得やすく、食事量のコントロールにもつながります。

カリウム

体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出する働きがあります。むくみの解消や、血圧の上昇を抑えて高血圧の予防に欠かせないミネラルです。

チロシン

たけのこをカットした断面に見られる「白い粉状のもの」の正体です。アミノ酸の一種で、脳の神経伝達物質の原料となり、集中力を高める、やる気を引き出すといった精神面でのサポートが期待されています。

葉酸

葉酸は「造血のビタミン」とも呼ばれ、体内で重要な役割を果たします。赤血球の形成ではビタミンB12とともに正常な赤血球を作るのを助け、貧血を予防します。またDNAの合成に関与して細胞の分裂や再生に関わる重要な栄養素です。特に胎児の正常な発育に不可欠で、妊娠初期に十分摂取することで「神経管閉鎖障害」などの先天性リスクを低減させることが知られています。

アスパラギン酸

アスパラガスにも多く含まれるアミノ酸です。エネルギー代謝をスムーズにし、疲労回復やスタミナアップに貢献します。

たけのこの健康効果

たけのこの健康効果

高血圧・むくみの予防

豊富なカリウムが塩分の排出を助け、血圧の上昇を抑えるとともに、朝の気になるむくみをスッキリさせる効果があります。

ダイエット・血糖値急上昇の抑制

たけのこ水煮100gのエネルギーは22kcal、食物繊維は2.3gで低カロリーかつ低糖質で食物繊維が豊富です。食物繊維が血糖値の急上昇を緩やかにして太りにくい体作りや、生活習慣病の予防に役立ちます。

脳の活性化とストレスケア

たけのこに含まれるチロシンは神経伝達物質の材料となるアミノ酸で、思考や集中力に関わる栄養素の一つです。また、パントテン酸はエネルギー代謝やホルモン合成に関与するビタミンで、体のコンディション維持をサポートします。いずれも日常の食事の中で補いたい栄養素ですが、特定の効果を過度に期待するのではなく、バランスのよい食事の一部として取り入れることが大切です。

配信元: Medical DOC

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