夏になると、日焼け止めや帽子、日傘で紫外線対策をされる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、これらはとても大切です。しかし、紫外線が引き起こすのは日焼けだけではありません。シミだけでなく、シワやたるみといった「光老化」の大きな原因にもなります。
だからこそ、肌を守るには外側からのケアだけでなく、身体の内側からの対策も欠かせません。
今回は、紫外線が肌に与えるダメージと、それを和らげる栄養素についてご紹介します。
■ 紫外線は肌にどんなダメージを与えるの?
紫外線には主にUV-AとUV-Bの2種類があります。
イメージ図、AdobeStock
UV-Aは皮膚の奥(真皮)まで届き、コラーゲンやエラスチンを傷つけることで、
・シワ・たるみ
・光老化
を引き起こします。また、雲や窓ガラスも通り抜けやすく、一年を通して浴びやすい紫外線です。
UV-Bは皮膚の表面に炎症を起こし、
・炎症・日焼け
・シミ
を引き起こします。
さらに、どちらの紫外線も肌の中で活性酸素を発生させます。身体はこのダメージから肌を守ろうとしてメラニン色素を増やし、これが日焼けやシミの原因になります。
つまり紫外線対策は、美白だけでなく、将来のシワやたるみを防ぐためにも大切なのです。
■ 紫外線対策のカギは「抗酸化作用」
紫外線によって発生した活性酸素から身体を守るには、抗酸化作用を持つ栄養素を毎日しっかり摂ることが大切です。
ビタミンA・C・Eやアスタキサンチンのほか、リコピン、スルフォラファン、ポリフェノールなど、抗酸化物質にはさまざまな種類があります。
それぞれ働く場所や役割が異なるため、一つの栄養素だけに頼るのではなく、いろいろな食材を組み合わせて摂ることが理想です。

