■ まず覚えたい「ACE(エース)」
ビタミンA・C・Eは、頭文字を取って「ACE(エース)」と覚えましょう。
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保ち、肌のターンオーバーを支えます(にんじん、かぼちゃ、小松菜など)。
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、紫外線で最初に傷つきやすい細胞膜の脂質を守ります。さらに、ドミノ倒しのように広がる酸化ダメージの連鎖を食い止める、頼もしい栄養素です(アボカド、アーモンド、オリーブオイルなど)。
ビタミンCはコラーゲン作りに欠かせないだけでなく、酸化したビタミンEを再び働ける状態に戻す役割も担っています。脂になじむビタミンEが細胞膜を、水に溶けるビタミンCが細胞の内側を守るように、お互いを補い合いながら肌を守っています(パプリカ、キウイ、ブロッコリーなど)。
■ 鮭の赤色に隠された秘密「アスタキサンチン」
ビタミン以外でぜひ積極的に摂りたいのがアスタキサンチンです。
鮭やエビ、カニに含まれる赤い色素成分で、非常に強い抗酸化作用を持ち、紫外線で発生した活性酸素から細胞を守ります。
鮭自身はアスタキサンチンを作ることができず、エサから取り込んでいます。また、鮭の皮にはコラーゲンも含まれるため、ぜひ皮ごと味わってみてください。

