北海道の未来を変える!「地域ジェンダーコレクティブコーディネーター養成講座」がキックオフ

北海道の未来を変える!「地域ジェンダーコレクティブコーディネーター養成講座」がキックオフ

「説明できる側」になるために――ジェンダーコーディネーターの役割

今回の講座には、定員を超える20名以上の方々にご参加いただきました!札幌周辺だけでなく、旭川、根室、苫小牧など道内各地から、さらには遠く岐阜県からのご参加もありました。 行政、企業、NPO、教育機関、ユースなど、多様なステークホルダーが集まっただけでなく、各地で抱える地域ならではの課題や目線が数多く集まりました。ひとことで「ジェンダー」と言っても、それぞれが課題だと思う視点や入り口は本当に多様です。
ジェンダー・コーディネーターとは、地域や職場などそれぞれの場所や立ち位置で活動していく上で、ジェンダーに関する基礎的な知識や見解をしっかりと学び、そのベースを力に変えていける人たちのことだと考えています。
学ぶ過程でとても重要なのは、「自分自身の中にもマジョリティ(多数派)の側面がある」と気づくことです。人は誰しも、マイノリティ(少数派)の部分とマジョリティの部分、その両方を持ち合わせています。それに気づくことで、初めてフラットな目線に立つことができます。
もちろん、背景や立場の異なる多様な人たちが集まる中で、「共通言語を合わせる」ことは決して簡単ではなく、本当に大変な作業だと改めて感じています。しかし、多くの人が日々の生活や職場で何かしらの課題やモヤモヤを抱えている今、「それを言葉にして説明できる側」になれる人が、この北海道の各地で増えていくことが、社会を変える大きな一歩になります。
10月の最終回に向けて、受講生の皆さんが多様な視点からどのようなコレクティブ・アクションを設計し、どんな「コミットメント」を掲げるのか。私自身も教えるだけでなく、ともに悩み、学ぶ姿勢で伴走していきます。
ここから始まる一人ひとりのアクションに、ぜひご期待ください!

配信元: SODANE