女優の山田杏奈が主演を務める連続ドラマ「リラの花咲くけものみち2」(8月22日スタート、NHK総合)の取材会が22日、都内で行われ、獣医師を志す主人公・岸本聡里を演じる山田と、学友・梶田綾華役の當真あみ、プロデューサーの黒沢淳氏らが参加。思い入れの深い作品の続編に携われた喜びに加え、口蹄疫という社会的テーマを描く意義や、それぞれが作品に懸ける思いを語った。
「リラの花咲くけものみち」とは
看護師で作家の藤岡陽子氏の同名小説を原作に、北海道の大自然を舞台に、動物と人間の共存を目指し、獣医学生として奮闘する若者たちの群像劇で、2025年に放送された。続編となる今作は、原作にはないオリジナルストーリーを交え、国家試験を突破して獣医師となった聡里が、仕事の中で向き合うさまざまなペットや家畜、そして飼い主たちとの交流を通して成長していく姿を描く。
念願叶った山田杏奈「次もすぐやりたいとお伝えしていた」
山田は「続編をお届けできるということを本当にうれしく思っております」と喜びを語り、前作の撮影終了時にはプロデューサーへ「次もすぐやりたいです」と直談判するほど熱意を持っていたことを明かした。當真も「一度携わらせていただいた作品に、続編という形で参加させていただけるのは初めてで、すごくうれしいです」と笑顔を見せた。
互いの印象について、山田は當真について「会うたびにかわいくて癒されています」と話し、「お会いするたびにより頼もしくなっていく姿にすごく助けられながら撮影していました」と信頼を寄せた。撮影初日は緊張していたという當真も、前作で築いた聡里と綾華の関係性が今作にも生き、「温かい空気をすぐに取り戻せたので、すごく助けられました」と振り返った。
動物との共演について、もともと自宅で犬を飼っていた山田は、「撮影を経て、牛や馬といった大きな動物への愛情が自分の中で芽生えてきました」と心境の変化を明かした。黒沢プロデューサーは、山田が自ら牛をなだめながら立ち位置を調整するなど、撮影を重ねるうちに自然と現場に溶け込んでいたエピソードも披露した。

