なぜヴェルディだったのか?ささやかれる「明大ルート」
浦和での契約解除から即座に東京Vへ加入できた背景には、東京Vのチーム事情と太い人脈が存在するとみられている。
東京Vは今シーズン、主力ボランチをバックアップする選手が移籍したことで、後ろのポジションを守れる選手をすぐに探す必要があった。そこで注目されたのが、J1で147試合に出て実績のある柴戸だ。また、柴戸が大学時代に指導を受けていた恩師である栗田大輔氏が現在東京Vの副社長を務めていることも大きい。さらに明大出身の江尻篤彦強化部長のパイプも相まって、万全のサポート体制を組めると判断し、獲得に踏み切ったともいえそうだ。
X上の考察でも「東京V得意の明治ルート。江尻篤彦強化部長の存在はもちろんだが、柴戸が明治大2〜4年次に指揮をとっていたのが、現副社長の栗田大輔氏。この存在は大きい 浦和との契約解除の理由は不明ながら、なんらかの問題を抱えている場合でも、監視下に置ける体制は東京Vが一番かもしれない チーム事情的にも稲見哲行、深澤大輝が移籍している関係で、後ろの守備的なポジションは補強したかった」と、東京V側の必然性を分析する見解が示されていた。
波乱の展開を経て緑のユニフォームを着ることとなった柴戸。過去の騒動を払拭し、ピッチ上でどのようなパフォーマンスを見せるのか、新天地でのプレーに大きな注目が集まる。

