高次脳機能障害のリハビリに関わる専門職

高次脳機能障害のリハビリテーションは、多くの専門職がチームでサポートします。
医療機関で関わる職種
医療機関で関わる職種は、医師、看護師のほか、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、さらに心理専門職(臨床心理士など)やソーシャルワーカーといった専門職の方たちです。
生活訓練や就労支援で関わる職種
退院後の生活を整えたり職場への復帰を検討したりする段階では、生活支援・職業相談員、就労支援員、相談支援専門員、ケアマネジャー(介護保険を使用する場合)、支援コーディネーターのような専門職が関わります。
高次脳機能障害のリハビリを受けられる場所

高次脳機能障害のリハビリを受けられる場所は、サポート体制が整っている医療機関や高次脳機能障害支援拠点機関があります。
医療機関でのリハビリ
高次脳機能障害のリハビリは、医師やリハビリ職、心理職などが在籍する医療機関で受けられます。高次脳機能障害を発症した原疾患の治療を進めながら、もとの生活に戻れるよう身の回りの動作や社会生活に即したリハビリを行います。
障害に応じて代償手段の獲得や環境調整が必要となる場合があります。
高次脳機能障害支援拠点機関
高次脳機能障害支援拠点機関は、ご本人やご家族を支える生活の相談や支援の要です。日常生活の悩みから就労支援、障害者手帳の取得に関する相談まで幅広く対応します。
2026年4月から、法改正で国や自治体が高次脳機能障害者を支援する体制が強化されました。地域を問わずサポートが受けられる環境の実現が期待されます。

