クラミジア検査の費用はどのくらい?
性器クラミジア検査かどうかを調べるための費用はどれくらいなのか、以下で解説します。
医療機関でのクラミジア検査の費用
クラミジアの検査は、症状がある場合は保険適用となります。診療報酬の基本点数は核酸検出(PCR法など)で188点です。これに初・再診料や判断料などが加算されます。このため、自己負担は3割で約3,000〜4,000円をみておくとよいでしょう。なお、念のため検査を受けたいなど、無症状での検査は原則自費となります。検査は、婦人科や感染症科・感染症内科などで受けることができます。
無料でクラミジア検査を受けることは可能か?
保健所が開催する、公的な性感染症検査会などは無料でクラミジアを含む性感染症検査を受けることができる場合があります。
クラミジア検査を受ける際、匿名で受けることは可能か?
保健所などで実施している性感染症検査は、匿名で受けることができるケースがあります。お住まいの地域の自治体などの広報等でチェックしてみましょう。
クラミジア検査はどのように行う?
性器クラミジアの検査は、感染が疑われる部位に応じて尿や腟・子宮頸管からの分泌物(おりもの)などを採取して行われます。クラミジアの病原体そのものの検出や抗原の検出、PCR法による病原体の遺伝子の検出などの検査方法があります。最も主流の方法は、PCR法です。
性器(男性・女性)からクラミジア検査を行う場合
女性の場合には子宮頸管の分泌物か、擦過検体(綿棒などの器具でこすり取ったもの)からクラミジア検出を行うことが多いです。また、男性の場合には出始めの尿で検査を行います。
のど・肛門からクラミジア検査を行う場合
のどへの感染(咽頭感染)の疑いがあるケースでは、のど(咽頭)の粘膜を綿棒などで擦って取られる組織(咽頭擦過物)をPCR法で検査する方法が保険適応になっています。うがい液でも対応できるケースもあります。直腸炎が疑われるケースでは直腸擦過物を検査しますが、保険適応ではありません。直腸炎では排便時の痛みや出血、肛門の痛みなどが起こることもありますが、無症状の場合も多いです。
自宅から郵送できるクラミジア検査キットの利用方法
自宅で検査を受けたい場合には、郵送検査という方法もあります。自治体によっては、検査キットを保健センターなどで配布し、郵送検査を施行しているケースもあります。この場合、自宅で採尿し郵送すると後日結果がわかります。

