ガラスの中に、光と影の物語。ジャン=ピエール・ウェイルの「3Dペインティング」の世界

光のそばに飾りたい、代表的なモチーフたち

スタジオの作品には、愛や希望をテーマにしたモチーフが数多く登場します。

ハート形の葉を茂らせる「Tree of Purple Hearts」、生命の象徴を描いた「Tree of Life」、風にゆれる野の花「Wildflowers」、ジャズの躍動を切り取った「NY Jazz」、イタリアの街並みをパステルカラーで描いた「Italian Pastel」——。どの作品も、光のあたる場所に飾ると奥のガラスに影が生まれ、絵の中の世界がいっそう豊かに立ち上がります。

手のひらサイズから飾れる、多彩なモチーフの数々(Jean-Pierre Weill Studios提供)

言葉では伝えきれない気持ちを託す贈り物として、海外では結婚や誕生日などの記念日に選ばれることも多いのだそう。

作品は専用のギフトボックスに納められて届く(Jean-Pierre Weill Studios提供)

おわりに

一枚のガラスではなく、何層ものガラスに描くことで、絵に光と影と時間を招き入れたジャン=ピエール・ウェイル。その作品は、忙しい毎日の中でふと立ち止まり、「観る」ことの楽しさを思い出させてくれます。

機会があれば、ぜひ実物を、いろいろな角度からのぞき込んでみてください。ガラスの中で、あなただけの小さな物語が動き出すはずです。

配信元: イロハニアート

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