① まずは「包丁なし・火を使わない」メニューから

料理デビューだからといって、いきなり包丁を持たせ、火を使う必要はありません。
まずは「刃物を使わない」「火を使わない」ことを大前提に、安全なステップからスタートしましょう。ハードルを低く設定することで、失敗して料理を嫌いになるリスクを防ぎ、確実な成功体験を積み重ねることができます。
② 電子レンジの正しい使い方を親子で確認する

火を使わない調理の強い味方が「電子レンジ」です。操作も簡単なので小学生でも使いやすい家電ですが、使い方を誤ると思わぬ事故につながることも。以下の必須ルールがあるので、実物を見せながら必ず事前に一緒に練習してください。
■金属は絶対にNG
アルミホイル、スプーン、金属製の装飾(金線など)があるお皿は火花が出るため使えません。電子レンジで使用できる食器やボウルを、一緒に確認するようにしましょう。使っても大丈夫な専用の器をいくつか決めておくのもいいですね!
■爆発に注意
卵やウインナー、たらこなど、薄い膜があるものはそのまま加熱すると高確率で破裂する恐れがあります。あらかじめ切り込みを入れたり、爪楊枝などで数ヶ所刺しておいたりする対策を教えましょう。
■加熱しすぎない
1人分の少ない量や、油分が多くて高温になりやすいものなどは、加熱しすぎると発煙や発火の危険があります。市販品を温めるときは、パッケージに記載されているワット数と、指定された時間通りに加熱するように伝えましょう。温まりきらずに追加加熱が必要な場合もありますが、子どもがそれを判断するのは難しいもの。大人がそばにいられるときに一緒に確認して、少しずつ判断基準を育てていきましょう。
■熱さとラップのはがし方
加熱後は、料理とともにお皿がかなり熱くなっていることが多々あります。一歩間違えれば火傷につながることも。容器の熱さには注意させ、必ずミトンなどを使わせるようにしましょう。また、ラップをはがすときは高温の蒸気が顔に当たらないよう、「手前ではなく奥からはがす」習慣をつけさせましょう。
