「タテ切り」と「輪切り」で効果が変わる! 新鮮なものの選び方と切り方
店頭で鮮度の良いものを選ぶ際は、表面にハリとツヤがあり、皮にシワがないものを選ぶことが大切です。また、ヘタの切り口が変色していないかもチェックポイントとなります。なお、緑色のピーマンは、ヘタを上から見たときに五角形のものよりも「六角形」のもの方(ほう)が、渋みが少ない傾向にあります。
調理する際の切り方にも重要な役割があります。栄養成分であるビタミンCの流出を防ぎたい場合は、繊維に沿った「タテ切り」が最適です。
一方で、ピーマンの青臭さが苦手なお子様向けに調理する場合は、あえて「輪切り」にして繊維を断ち切る切り方がおすすめです。細胞が壊れることで特有の風味が飛びやすくなり、苦味や青臭さが和らいで格段に食べやすくなります。
目的や食べる人に合わせた調理の工夫を取り入れて、夏の食卓をカラフルに彩ってみてはいかがでしょうか。
(野村ゆき)

