職場では「仕事モード」に切り替えて自分を守る
仕事が辛くなってしまう人は、プライベートと仕事の境界線がなくなっていることが多いそうです。必要以上に抱え込まないための考え方として、職場は「労働を提供して対価を得る契約の場」と割り切り、ありのままの「素の自分」でいる必要はありません。「素の自分」のままだと、職場の人間関係が深くなりすぎたり、他人の負の感情を直接浴びて深く疲弊してしまいます。自分を「仕事モード」に切り替えることで、心にバリアができ、不必要に心をすり減らすことが少なくなります。 仕事で嫌なことがあっても、オフの自分にまで悪影響を及ぼさないための防衛術です。
「ライスワーク」と「ライフワーク」は分けていい
仕事と私生活のバランスに悩んでいる方には、「ライスワーク」と「ライフワーク」を切り分けて考えるのがおすすめです。「ライスワーク」とは文字通り「お米を食べるため」、つまり生活を支えるための収入を得る手段のことです。一方、「ライフワーク」は自分の魂が喜び、人生の目的となる活動を指します。
「好きなことを仕事にしたい」と考える人は多いですが、この2つは必ずしも一致させる必要はありません。
大切にしたい「ライフワーク」に、「ライスワーク」としての重圧を無理やり背負わせると、かえって自分を追い詰めてしまうことがあります。
生活の基盤となる仕事を持つことで心の余裕が生まれ、純粋な情熱の場として「好きなこと」を守り抜くことができるのです。
仕事の役割を「仕組み」として分けることも、自分を守るための合理的な生存戦略になります。

