保冷剤は「お弁当箱の上」が正解! 夏休み学童弁当を傷ませない衛生ルール

保冷剤を入れても、夏のお弁当は傷まないか心配です。傷ませないコツはありますか?

夏休みの学童弁当を傷ませないコツは、雑菌を「つけない」「増やさない」「殺菌する」の3原則を徹底することです。

つけない
* 素手でできるだけ触らず、菜箸や手袋を使ったりする。
* 手をよく洗ってから調理する。

増やさない
* お弁当箱は冷ましてからふたをする。
* 水分をよく切って(ふき取って)詰める。
* 保冷剤を使う。
* 通気性のよいお弁当箱を使用する。
* 仕切りやカップを活用。
* ソースやドレッシングを別容器に入れて食べる直前にかける。

殺菌する
* お弁当箱を清潔にする。
* しっかり加熱する。
* 食品OKの除菌アルコールスプレーを吹きかける。
* 抗菌シートを使う。

特に、保冷剤は必ず入れるようにしましょう。こんなに暑い日々ですが、通っている学童がお弁当を保管できるような冷蔵庫を完備しているとは限りません。冷えた環境を作ることで、お弁当の雑菌の増殖を防ぐことが重要です。

保冷剤は「お弁当箱の上」に載せるのが鉄則です。冷たい空気は上から下へと移動するため、下に敷くよりも効率よく全体を冷やすことができます。さらに、お弁当箱を保冷バッグに入れ、学童に着いたら直射日光の当たらない涼しい場所に保管するようお子さんにも伝えておきましょう。

しかし、あらゆる手を尽くしても、傷んでしまうこともあります。気温の高い場所に放置しないにおいや味が変なら食べない、といったことをお弁当を食べる本人にも意識してもらい、自衛してもらうことも大切です。

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自然解凍OKの冷凍食品は保冷剤代わりになりますか?

補助的な保冷剤として非常に優秀です。ただし、過信せず通常の保冷剤も必ず併用し、お弁当は保冷バッグなどに入れるようにしましょう。

「自然解凍OK」と記載されている冷凍食品は、凍ったままお弁当箱に入れるだけで、お昼までに食べごろになる便利なアイテムです。すき間埋めになりつつ、周囲のおかずを冷やす効果(保冷効果)も期待できます。

ただし、注意点がいくつかあります。まず「自然解凍OK」と記載があるか、しっかり確認するようにしてください。記載がないものは加熱が必須です。自然解凍を想定していない商品ではお昼までに十分に解凍できなかったり、半生の状態になることが考えられます。

そして、冷たいものと温かいものを隣り合わせで詰めるのは非常に危険なので、熱を通したおかずは必ず冷ましてから入れましょう。温度差があることで結露が出たり、解凍過程が変わってしまったり、かえって雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

これらの点に気をつけながら、賢く活用していきましょう。

配信元: マイナビ子育て

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