一次元の挿し木【8/2第5話】「紫陽は存在しない」京一(佐々木蔵之介)明かす真相、悠(山田涼介)全て覆す「衝撃事実」に直面

一次元の挿し木【8/2第5話】「紫陽は存在しない」京一(佐々木蔵之介)明かす真相、悠(山田涼介)全て覆す「衝撃事実」に直面

【以下、ネタバレ】

牛尾(吉原光夫)と対峙した悠は、間一髪でその場を逃げ延び、その後、唯と合流し、200年前の人骨が発掘された「ループクンド湖」に事件の真相へとつながる手がかりがあると確信する。一方、佳代子は京一を訪れ、「石見崎を殺したのはあなたでしょう?」と追及。京一は「そうだ、共犯は…あんただ」「私たちが殺したようなもんだ」と返し、27年前にインドで発掘を行っていた過去や、佳代子の野心と京一の役目に石見崎が巻き込まれた事実が浮き彫りとなる。佳代子は京一に「ログゼロ」を早急に処理するよう迫った。

その裏で、京一の右腕である前原幹夫(木戸大聖)は春日と接触。春日は「『ログゼロ』の記録がすべて削除されているか確認していただきたい」「こちらは家族を出しているので迷惑をかけるわけにはいかない」と意味深な対話を交わす。そこへ不審死事件を追う黛と多田が現れ、春日は京一へ連絡。警察は何もつかんでいないという京一に、春日は「牛尾のことはどうするつもりですか」と詰め寄った。

悠と唯は佳代子と再度接触を試みるが、警察に追い詰められてしまう。その時、自分たちを追ってきた牛尾の姿を発見した悠は、とっさに「人殺しだ、逃げろ!」と叫んで商店街をパニックに陥れた。現場が混乱するなか、気がつくと牛尾の姿は消えていたが、悠と唯はそのまま警察に連行されてしまう。警察署で取り調べを受ける悠は、京一への不信感を募らせながら面会を拒否し、いなくなった紫陽を探している事情を明かす。

その頃、平間は、亡くなったフリー記者・小野寺洋一(猪塚健太)が追っていた日江製薬の闇を調べていた。日江製薬の買収を狙う中国企業「新明阿」の香島強(笠原秀幸)から、不透明な金の動きや証拠隠滅の疑いを聞き出す。一方、春日は佳代子へ電話をかけ、「『ログゼロ』のことが漏れることはないですよねぇ? 絶対に」と圧力をかけていた。

留置所で過ごす夜、悠は紫陽との思い出に浸っていた。翌朝、黛から明彦の娘・真理の無事が告げられるが、続けて「あなたの妹、七瀬シハルという女性は、この世に存在しないんです」と言い渡される。警察が京一にも照合を取り戸籍を調べた結果、最初から妹の存在自体が確認できなかったという。心の支えだった妹の存在そのものを否定された悠は「何を言っているんですか」と錯乱した。

「一次元の挿し木」とは?

2025年「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作を原作とするヒューマンミステリー。ヒマラヤで発掘された200年前の人骨と現代の失踪者のDNAが一致するという不可解な謎を軸に、主人公・七瀬悠が巨大な陰謀へ巻き込まれていく姿を描く。

配信元: iza!

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