「アサリ数個」で100万円の罰金? 海のレジャーで知らないと“密漁”になる4つのルール【元警視庁刑事が解説】

「アサリ数個」で100万円の罰金? 海のレジャーで知らないと“密漁”になる4つのルール【元警視庁刑事が解説】

海へ遊びに行く前に、公式情報を確認する

 水産庁の公式サイトの「遊漁の部屋」というページでは、都道府県ごとのルールや問い合わせ先への案内があります。特にお盆期間は行政機関や漁協が休みの場合もあります。旅行計画を立てる段階で確認し、営業日、採捕区域、対象の貝、道具、サイズ、量を家族で共有しましょう。

 公式ページの地図や注意事項をスマートフォンに保存しておくと、現地で境界や条件を確認しやすくなります。

 そして、現地で合法か判断できない場合は、「採らない」が最も確実です。「近くの人が採っている」「以前は採れた」「SNSに採った写真が載っていた」という事情は、現在許可されているかを保証するものではありません。資源状況によって、前年までのルールや営業予定が変わることもあるからです。

 潮干狩りを楽しむこと自体が悪いわけではありません。海には地域ごとに資源を守るためのルールがあり、それを知らずに違反してしまう人も少なくありません。旅行の思い出を気持ちよく終えるためにも、「ここで採っていいのかな」と思ったら、一度立ち止まって自治体や漁協の公式情報を確認してください。ほんの数分の確認が、家族旅行をトラブルから守ることにつながります。ぜひ、旅行を楽しんでください。

配信元: オトナンサー

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