【福岡県糸島市】大嘗祭に献上米を納めた脇山の米を使ってどぶろくを醸す体験を楽しむクラファン実施

土地の個性が一粒の米に宿る


2024年に実施した第1弾クラウドファンディングでは、「米の違いを、酒の違いに。」をテーマに、160名から目標比517%となる258万円を超える支援を得た。

その過程で生まれた次の問いが「米の違いは、なぜ生まれるのか」。品種だけでなく、水、土壌、気候、栽培方法、そして米を育てる人の考え方まで、その土地の個性が一粒の米に宿るのではないか。そこで、第2弾では、視点を米の品種から「土地」へと広げて実施される。

大嘗祭に献上米を納めた脇山の米を使用


舞台となる早良区脇山は、三方を脊振山系に囲まれた福岡市内の山間地域。


昭和3年(1928年)、昭和天皇の大嘗祭にあたり、全国から選ばれる新穀の産地(西日本を代表する主基斎田)として脇山村が選定され、献上米を育てた歴史を持つ。現在も、脊振山系の水、山間部の寒暖差、地域に受け継がれた農文化の中で米づくりが続けられている。


今回のプロジェクトでは、米農家・結城大樹氏が育てる米「運米(うんまい)」を使用してどぶろくを造る。結城氏は「持続可能な農業で世界を変える」を掲げ、環境負荷を抑えながら地域の農業を次世代へつなぐ活動に取り組んでいる。

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