バカリズムが脚本を務め、女優の森田望智が主演する2027年春スタートのNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」(総合など)に、夏帆、鳴海唯、田村健太郎、音尾琢真、高橋努、大倉孝二、角田晃広(東京03)が出演することが決まった。7人が演じるのは、長野県警佐和署の生活安全課を中心とした警察官たち。大学時代に再放送の刑事ドラマを見たことをきっかけに警察官を志したヒロイン小松美咲(森田望智)が配属される職場の同僚や先輩として、物語を彩る。注目は、バカリズム脚本作品でおなじみの俳優陣が集結した点。夏帆は朝ドラ初主演だが、「架空OL日記」(2017年)、「ブラッシュアップライフ」(23年)、「ホットスポット」(25年)というバカリズム作品への出演を重ねてきた“常連”。また、「半分、青い。」(18年)に出演した角田も「ホットスポット」で物語の鍵を握る人物を演じ、当時、多くの視聴者を楽しませた。
鳴海は「なつぞら」(19年)と「あんぱん」(25年)、田村と音尾は「なつぞら」、高橋は「虎に翼」(24年)、大倉は「ゲゲゲの女房」(10年)という朝ドラに出演した。朝ドラの空気を知る実力派と、バカリズム作品の独特な会話劇を支えてきた俳優たちが、どのような化学反応を見せるのか期待が高まっている。
主演の森田は今回の共演について、「生活安全課と交わり、どんな化学反応が起きるのか、視界がふわりと広がっていく感じがしています。その空間をコツコツ作っていける日々をとても楽しみにしています」とコメント。個性豊かな警察署メンバーとの掛け合いにも注目が集まりそうだ。
朝ドラ「巡るスワン」とは?
長野県・諏訪湖周辺をイメージした架空の町・佐和市を舞台にした作品で、大学生の頃、再放送の刑事ドラマを見て「犯人を逮捕してみたい」と警察官を志したヒロインが、「事件が起こらないこと」が使命とされる生活安全課に配属され、市民の平穏な日常を守るため奮闘しながら成長していく姿を描く。
夏帆
北沢佳奈 刑事課 巡査部長
コメント
①「巡るスワン」に出演される意気込み
「視聴者の方が忙しい朝にふっと息抜きできるように、この職場の仲間になりたいと思っていただけるように、張り切らないことを目標に、森田さんとたのしくお喋りできたら嬉しいです。よろしくお願いします」
②連続テレビ小説への出演歴やその際の思い出、朝ドラに対する印象
「初めて朝ドラに出演させていただきます。朝ドラは特別な場所のような気がしていて、少しドキドキしています。どんな雰囲気なのか、どんな風に撮り進めていくのか、わからないことだらけですが、初めての朝ドラがバカリズムさんの脚本でとても幸せです!」
③物語の中心は、警察署の「生活安全課」。警察官という職業へのイメージや思い出などについて
「自転車のチェーンの鍵をなくしてしまったときに、チェーンを切っていただいたことがあります。家まで担いで帰れる距離でもなく、半泣きになりながら交番に駆け込んだのですが、とても親切にしていただきました。その節は本当にありがとうございました」
④舞台となる「長野県佐和市」は、長野県の諏訪湖周辺をイメージした架空の町。長野県や諏訪エリアの印象は?
「長野県はとても好きな場所で、撮影でおじゃましたり、プライベートでもよく遊びに行かせていただいています。今回のロケでさらに長野の魅力を知ることができたらうれしいです。温泉に行きたいです」

