〈7:45から!〉風、薫る【8/6第94回】りん(見上愛)直美(上坂樹里)の“看護”が村を変える…アサ(美山加恋)救えるか

〈7:45から!〉風、薫る【8/6第94回】りん(見上愛)直美(上坂樹里)の“看護”が村を変える…アサ(美山加恋)救えるか

女優の見上愛が一ノ瀬りん、上坂樹里が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「風、薫る」(総合など)の第94回が6日に放送される。同日の総合の放送は「令和8年 広島平和記念式典」が生中継されるため、午前7時45分からとなる。

朝ドラ「風、薫る」第94回(8月6日放送予定)解説

赤痢が猛威をふるう村で、りん、直美、医師・黒川勝治(平埜生成)らの思いが通じる。村人たちは少しずつ理解を示し始めるが、長太郎(渋谷そらじ)の母・アサ(美山加恋)の容体はなかなか改善しなかった。

明治時代、伝染病への知識や医療体制が十分ではなかったなか、りんたちは患者の治療だけでなく、感染者への偏見や人々の恐怖とも向き合うことになる。物語は、2人の看護婦としての成長を通じ、看護とは単に病気を治すことではなく、不安を抱える人々に寄り添うという本質を描いている。

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東京へ帰る直美たちを見送った朝、りんが寮へ戻ると、黒川病院の黒川が待っていた。近くの村で赤痢が発生し、死者も出ているため同行してほしいという。この町で唯一の看護婦であるりんは一度は断るが、「看護とは何か? 問われているのは私自身である」という恩師バーンズ(エマ・ハワード)の言葉を思い出し、現場へ向かう決意を固める。

りんは黒川や看病婦たちと現地へ。避病院は村はずれの寺に設けられており、村の入り口で感染防護を整えたりんは、看病婦たちに「私たちは絶対に感染しないことが患者さんを救う第一歩と教わりました。私の学んできたものはすべて伝えます」と呼びかけた。すると、長太郎が「おっかぁを助けてくんなせ!」と助けを求めてきた。家ではアサが倒れていた。黒川は赤痢と診断して避病院への搬送を決めるが、父・太助(板橋駿谷)は拒否する。父・信右衛門(北村一輝)をコレラで失い、感染者への偏見を知るりんは、その苦しみに寄り添いながら説得を続け、「私にも娘がいます。それでもこの村に来たのは、生きてほしいからです。1人でも多く」と語りかけた。

避病院に着くと、りんは「まずは換気。そして掃除と消毒を徹底します!」と指示。黒川も先に来ていた医師に「一緒にここを病院にしましょう」と呼びかけた。そこには、周囲から冷たい視線を浴びる患者の柳生藤次(中村倫也)もいた。東京から来たという柳生は、村に赤痢を持ち込んだと疑われていた。りんは看病婦たちに感染対策を教えながら、「怖くていいんです。怖がらないと伝染してしまう。病室を清潔にするのも、私たちがうつらないためでもあるんです。ちゃんと怖がりながら看護しましょう」と励ます。そして休みなく働き続けるりんの前に、東京へ戻ったはずの直美が姿を現した。「直美さん…」。驚くりんの前で、手拭いを口に巻いた直美が静かにうなずいた。

配信元: iza!

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