【銀座・和光】6名の作家による原画全18点。ヘラルボニーとの特別企画展「GOOD LOOP 2026」8月6日開催

HERALBONY Art Prizeの受賞作家も。国内外6名の顔ぶれ

展示に参加するのは、ウィリー・デ・スメト氏を含む国内外6名の契約作家。
国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」で評価された作家も名を連ねます。

フランスのエヴリン・ポスティック氏は「HERALBONY Art Prize 2025」のグランプリ受賞作家。生物学や科学、民俗学への深い関心をもとに、緻密な点描を積み重ねて多層的な世界を描き出すとのこと。
やまなみ工房のAot氏は同アワードの審査員特別賞、同じくやまなみ工房の水上詩楽氏は「HERALBONY Art Prize 2024」JAL賞を受賞しています。
このほか、長年ひとつの花に向き合い続けるというアートスペースからふるの福井将宏氏、そして「1日1枚」絵を描くことを日課とするボストンのSATO氏が参加。

それぞれの世界観が並ぶ全18点の原画は、この企画ならではの見どころになりそうです。

エヴリン・ポスティック / Evelyne Postic (France)

エヴリン・ポスティック

HERALBONY Art Prize 2025 Grand Prize
1989年、フランス・グルノーブルにて独学で絵画、彫刻、ドローイングを始める。線が絵へと変わる瞬間、彼女は日常から解放され夢をみる。そして、自由に形を創造することで開かれる無限の表現への可能性は、彼女の大きな力となるという。生物学、科学、民俗学への深い関心を持ち、“生命の進化”は、創作活動の中心的なテーマとなっている。昆虫や植物、動物など、自然界に存在する驚くべき形や色彩に着目しながら、人と植物、動物とを溶け合わせることで、豊かで多層的な世界を描き出している。長い時間をかけて緻密な点描を積み重ね、無数のディテールを描き込んでいくことで、作品に独特の深みをもたらしていく。キャンバス、トレーシングペーパー、古い海図や歴史を宿す古い紙など、多様な素材を用いることも彼女に新たな着想をもたらし、未知の旅へと導いている。

リヨンのコルドリエ市場 No.3『リヨンのコルドリエ市場 No.3』

Voyage Japon『Voyage Japon』

Aot(やまなみ工房)

Aot(やまなみ工房)

HERALBONY Art Prize 2025 審査員特別賞(黒澤浩美)
2024年よりやまなみ工房に在籍し、創作を始める。彼の制作スタイルは特定のテーマを決めず、思うままに描くことがほとんどである。本人に尋ねても「特にテーマはないが、以前描いた作品と同じようにならないように気をつけている」と話す。自分らしい表現を模索しながら、さまざまな画材や作品サイズにも前向きな姿勢をみせている。この作品について作家は「紙いっぱいに線を埋め尽くそうと思った」と語る。その瞬間を大切にしながら感覚的に筆を進めているが、そこには彼独自のルールが感じられる。

『無題』

『無題』

『無題』

水上詩楽 / Shigaku Mizukami (やまなみ工房)

水上詩楽(やまなみ工房)

HERALBONY Art Prize 2024 JAL賞
幼少期にアニメのキャラクターを好んで描いていた彼は、やまなみ工房に通所し始めてから部屋にあった画材 (筆や線引き棒)を手に取ると模様を描き始めた。 様々な色でいくつも描かれた扇形と点の模様。筆の動きや点の打ち方は規則正しく、同じ動作をゆっくりと繰り 返す。 画用紙上の線や点は、イメージしているものがあるのか、色や動きを楽しんでいるのか、何を感じて描いているのかは不明だが、気分のバロメーターのようにその時の彼の気持ちを「線」の筆使いや整列した「点」が表しているようにみえる。

『無題』

『無題』

福井 将宏 / Masahiro Fukui(アートスペースからふる)

福井 将宏(アートスペースからふる)

モチーフを見ながらアクリル絵具で描くというのが彼の制作スタイル。長年花をモチーフに描いており、近年は一つの花にこだわり何か月も同じ花を描き続けることがある。色や形を単純化して構成する画面の構成力も魅力である。太筆で描き進める作品は、愛らしく、見る人を優しい世界へ連れて行く。一方、マジックペンで大胆に表現されるオリジナルの「福井フォント」が使われた作品は凛然とした雰囲気を纏い、見るひとの目を惑わせる。

サルスベリ『タチアオイ』

タチアオイ『サルスベリ』

スイセン『スイセン』

SATO(ボストン)

SATO

10歳のサマーキャンプで水彩画と出会って以来、自宅で「1日1枚」絵を描くのが彼の日課 。具体的なモデルはなく、その日の心の中にあるイメージに応じてパレットから数色の組み合わせを選び、ジェリービーンズや雨粒を彷彿とさせる水々しいタッチで大判画用紙を埋め尽くしていく。 色相が濁らないよう、米国製の透明水彩絵の具を愛用している。完成した絵を見た人が「きれいねー」と伝えると、嬉しそうに「きれいねー」とオウム返しする。余暇にはボストンのアートクラスで、さをり織り、ピアノ、ダンスを楽しんでいる。

えだまめ『えだまめ』

めだかの学校『めだかの学校』

ミックスベリージャム『ミックスベリージャム』

マンゴー『マンゴー』

【期間限定コレクション】和光の人気「MANACO」にアートが宿る

(右)ドローストリングバッグ(中央)スカーフ(左)ロングウォレット(右)ドローストリングバッグ(中央)スカーフ(左)ロングウォレット

展示だけでなく、起用作家のアートを日常に取り入れられる限定アイテムも登場します。和光で人気の「MANACO」シリーズから、ドローストリングバッグ(63,800円・税込)とロングウォレット(57,200円・税込)が用意されるほか、ウィリー・デ・スメト氏のアート作品を全面に描いたシルクスカーフ(19,800円・税込)も販売されます。

アート作品の魅力を生かしながら、和光ならではの品格と繊細なものづくりを掛け合わせたプロダクト。装いのなかでアートを楽しみたい方にぴったりのラインナップです。

Wako公式サイト|催事のご案内

MANACO ドローストリングバッグ

なめらかな手触りと使い勝手のよさで、毎日愛用したくなると評判の和光オリジナルバッグシリーズ「MANACO」。シープレザーを用いた遊び心あふれるドローストリングバッグです。6カ所にあしらわれたドローコードを引くことで、自由に形を変えることができるのが特徴。

価格:63,800円(税込)

MANACO ロングウォレット

人気の「MANACO」シリーズ。スマートなフォルムでありながら、必要なものがきちんと収まる機能性の高さを追求したロングウォレット。内側のアートが、使うたびに日常に彩りを添えます。

価格:57,200円(税込)

スカーフ

ベルギーの作家ウィリー・デ・スメト(Willy De Smedt)氏が手掛けアート作品を全面に描いたシルクスカーフ。アートを持ち運ぶ喜びがあります。MANACOトップハンドルバッグのハンドルに巻いても。

価格:19,800円(税込)

配信元: イロハニアート

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