「ゼルダ」「ドラクエ」がクラシックを救う?「今のオーケストラはゲーム音楽で食っている」分析に納得の声

「ゼルダ」「ドラクエ」がクラシックを救う?「今のオーケストラはゲーム音楽で食っている」分析に納得の声

「ドラクエ」が切り開いた道

海外発の分析が話題を集める一方で、日本の音楽ファンやゲーマーの間で強く意識されているのが、この「ゲーム音楽のオーケストラ展開」において日本が果たしてきた歴史的な役割だ。

「ドラゴンクエスト」シリーズのすぎやまこういち氏をはじめ、「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」の楽曲で知られる近藤浩治氏、「ファイナルファンタジー」シリーズの植松伸夫氏といった作曲家たちの名を挙げ、ファミコン時代からゲーム音楽の可能性を切り開いてきた先駆者たちに対する評価や言及が多く見られる。

「ファミコンのDQ3の頃くらいから交響組曲ドラゴンクエストを指揮、プロデュースしたすぎやまこういちは凄かったんだなぁ。当時のあの成功がなければこの流れが植松さんに続かずゲームのオーケストラコンサートが普及するのもだいぶ遅れたんじゃなかろうか」

「すぎやまこういち先生が切り開いた道だよなコレ。ちなみにN響のゲームコンサートではクラシック音楽と両方プログラムされてたりして、子供や若者にクラシックに触れる機会を作ってたりもする」

「ドラクエなんか都響やN響が定番化してるだけでなくロンドンフィル、ロンドン交響楽団、メトロポリタン管弦楽団もやってる」

「面白いのは『日本のゲームの音楽が海外でもやたら強い』って点なんですよね。たとえに上がってるのも『ゼルダ』『FF』『ソニック』と全部日本のゲーム」

なかには「世界のオーケストラが日本のゲーム音楽で食い扶持を繋いでいるというのが面白い」という指摘もあったように、かつて日本で生まれたゲーム作品が、今や海外の名門楽団の経営や新たな観客の開拓を支える存在になっている事実に、あらためて多くの関心が寄せられている。

配信元: iza!

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