北野の街並みに溶け込む、優雅で落ち着いた空間

異国情緒あふれる北野の坂道を歩くと現れる、クラシカルな洋館。館内へ入ると、白を基調とした上品なインテリアと大きな窓から射し込むやわらかな光が迎えてくれます。
席の間隔もゆったり取られていて、周囲を気にせず会話を楽しめる心地よさ。昼は自然光がやさしく空間を包み、ゆっくり食事を楽しみたくなる穏やかな空気が流れています。料理への期待が高まるのはもちろん、「今日は少し贅沢な時間を過ごそう」と自然に気持ちが切り替わるようでした。
五感を刺激する「ご挨拶の1皿」と爽やかな前菜

最初に登場する「ご挨拶の1皿」から、思わず笑みがこぼれます。とうもろこしのムースは、ムースとジュレの異なる食感が重なり合い、まるでとうもろこしをそのまま味わっているような香りがふわり。サーモンマリネは柑橘の爽やかさとサクサクの生地がアクセントになり、小さな1皿の中にさまざまな楽しさが詰まっていました。
続く明石鯛のマリネは、昆布締めによって引き出された濃厚なうまみと、トマトのエスプーマの軽やかな口どけが好相性。トマトのチュイルを崩しながらいただくことで、泡のやさしさとパリッとした食感が重なり、最後まで変化を楽しめます。

