「怨み屋本舗」などの代表作を持つ漫画家、栗原正尚氏がXに投稿したポストをきっかけに、自動車の任意保険をめぐり、意見が交わされている。
栗原氏は7日、「毎日のように外国人犯罪が起きているけど、去年知り合いも外国人が運転する任意保険未加入の車に追突されて泣き寝入りした」と切り出し、「政府はもう少し日本人の安全を守った方がいいんじゃないかな」と主張。この投稿に対し、ネットユーザーから賛同をはじめとする反響が寄せられるなかで、「任意保険だから入んなくて良いんだよ」とのリプライも届いた。
栗原氏はリプライを送った「任意保険だから入んなくてよい」と考えるユーザーに対し、「事故を起こした時に相手に補償できる財力がないなら加入をお勧めします」と意見。しかし、当該ユーザーは「金なきゃ払わなくて済むっぽいんで入り損」と持論を展開した。一連の流れに対し、栗原氏は「どんどん社会が悪くなっていく原因はこういう考え方が増えているからなのかな」と呆れたようにつづった。
栗原氏のポストは投稿から5時間ほどで3500を超えるリポスト、「いいね」も1万件寄せられるほどの反響となっている。加害者にとっても未加入のリスクは大きいが、栗原氏が「知人が泣き寝入りした」と問題提起したように、被害者救済の観点からも任意保険の必要性を訴える声が殺到している。ネットユーザーからは以下のように任意保険への加入は必要と考える声が寄せられている。
金がなければ払わなければいい これな、すげえあまい考えなんだわ
任意保険入ってない人はほんま害悪。免許更新、車検に任意保険加入は義務付けてほしい
正直公道走ってほしくはないなぁ
こんなん、払えないから逃げるまでセットじゃん
頼むから任意保険は加入して!
任意保険未加入の恐ろしさ
自動車保険には「自賠責保険(強制保険)」と「任意保険」の2種類があるが、自賠責保険だけで公道を走るリスクは非常に高い。その理由は大きく3つある。
1. 自賠責保険だけでは上限があり、到底足りない
自賠責保険は被害者救済のための最低限の補償であり、支払限度額が決められている(傷害:最高120万円、死亡:最高3000万円など)。賠償額が数千万円~億単位に膨らんだ場合、オーバーした分はすべてドライバー個人の全額負担となる。

