5種類の結晶を作ってみよう!
クリスタル結晶

「クリスタル結晶のもと」は、リン酸二水素アンモニウム。これに、「ジュエル結晶のもと」でもあるアンモニウムミョウバンを入れて、クリスタルのような形が生み出されます。
本誌では、それぞれの薬品について小学生でも受け入れやすい表現で詳しく解説されていますが……化学式や溶解度について言われても、やっぱりチンプンカンプンになってしまう子もいるかもしれません。
でも、科学の導入としてはそれで十分。今は理解できなくても、実験の楽しかった思い出とともに頭の片隅にちょっと残ってくれればOK! 中学生くらいになって、「あれはそういう意味か!」となってくれる日がきたら、うれしいですよね。

用意するもの
クリスタル結晶のもと、ジュエル結晶のもと(10粒)、かくはん棒、育成容器(小)、耐熱ボウル、お湯、ラップ、プラコップ、小皿、スポンジ、トレー
「クリスタル結晶のもと」は小皿にひとつまみ、「ジュエル結晶のもと」は5gをあらかじめ取り置きしておきます。この取り置いた「ジュエル結晶のもと」の中から1~2mmくらいのサイズのものを10粒選んでおきます。

基本の育て方
ここは本誌の説明に従って順に進めていきます。
簡単に言うと、熱湯に「クリスタル結晶のもと」を入れて混ぜて溶かし、溶けないようなら電子レンジで温めて溶かす。そこに取り置きしていた「ジュエル結晶のもと」と「クリスタル結晶のもと」を加えてラップをかければ終了です。
作業自体は難しくありませんが、なかなか溶けない~。根気よく混ぜて完全に溶かしていくのが一番大変なところです。

結晶の育成経過
初日はラップをかけていましたが、次の日にはラップを外して育成していきます。
1日目には容器の底にキラキラした結晶ができはじめ、2日目以降は徐々にとげとげも育ってきました。どのように育ってきているか、チェックするのが毎日の楽しみに♪

2~3日で完成となっていますが、もう少し育てようと4日待ってから取り出しました。とげとげしています(笑)。自分で育てたからか、このとげさえもかわいい~。
触っても固いですが、とげは細く繊細。実は数日後に落下させてしまい、端が破損してしまいました。衝撃には弱いので、そっとやさしく触ったほうがよさそうです。

★アレンジ編(スポンジとげとげ)★
アレンジ編も紹介されていたので試してみました。
スポンジをカットして切り込みを入れて、そこに「ジュエル結晶のもと」を5粒入れてから、残った水溶液に浸けてラップをかければ完了です。

こちらも次の日にラップを外して1~3日育成しました。すると、スポンジからクリスタル結晶がニョキニョキと伸びてきました。

今回は、こちらのほうがよりクリスタルっぽい感じに育ちました。個性が出ておもしろいですね。カップの底にも結晶ができ、こちらもきれいです。
