風、薫る【8/12第98回】直美(上坂樹里)看護に苦悩…吾郎(甲斐翔真)語る“マッチの思い出”の意味

風、薫る【8/12第98回】直美(上坂樹里)看護に苦悩…吾郎(甲斐翔真)語る“マッチの思い出”の意味

朝ドラ「風、薫る」第97回(8月11日放送)【振り返り・解説】

第97回では、直美がぜんそく患者の自宅を訪れ、本人だけでなく家族の暮らしや衛生環境にも目を配る「生活に寄り添う看護」が描かれた。一方、新聞記者の横沢公輔(井上祐貴)が美津に、りんとの結婚を申し込み、結婚後の生活まで語るなど、恋愛面でも大きな動きがあった。さらにシマケンも横沢の求婚を知り、りんをめぐる関係が新たな局面を迎えた。

【以下、ネタバレ】

登勢の夫・四郎(岡部尚)は、町医者からぜんそくと診断されたものの、治療費がかかるため、もう通院していないという。工場の日雇いで働いているが、最近は体調が悪く、仕事も休みがちだ。直美は看護を引き受け、反町家へ。玄関を開けると、息子2人が飛び出してきた。室内では四郎が万年床で横になっており、子供たちの玩具が散らかるなど、ほこりっぽかった。直美は四郎の胸に手を当ててせきの具合を確認。湯気を吸わせるなどの看護を始めた。さらに部屋を掃除し、子供たちにも帰宅したら足の裏を拭くよう言い聞かせた。直美は反町家に泊まり、夜中も四郎の看護を続けた。翌朝、そっと帰宅しようとする直美に登勢は「あの人、いつもより早く寝てくれました。ありがとうございました」と頭を下げた。

ある日、新潟で会った横沢が突然、一ノ瀬家を訪ねてきた。横沢は美津に、りんとの結婚を申し込んだ。りんは、横沢はいつも冗談を言うと取り繕おうとするが、横沢は「お母さまにもごあいさつをしてお許しをいただければと」と本気。りんが「ふざけないでください」と返すと、横沢は「真剣です」と強調し、「誰か心に決めた人でも?」と尋ねた。りんは、「それは…うん…いませんけど…」と答えた。横沢は、上京して1年、多くの女性と会ったものの、りん以上に面白い人はいなかったと、りんの魅力を次々と語った。さらに「私は間違いなく出世します」と自身の将来を語り、必ずりんを幸せにすると約束した。りんが「私は自分の力で…」と伝えるが、横沢は聞く耳を持たなかった。

横沢が一ノ瀬家を出ると、りんに贈る花を持ったシマケンがやって来た。横沢はシマケンに、今りんに会い、美津にもあいさつをして正式に結婚を申し込んできたと説明。驚くシマケンに、りんは真剣に考えてくれていると伝えた。

朝ドラ「風、薫る」とは?

大関和と鈴木雅という実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした朝ドラ。激動の明治時代、まったく違う境遇に生まれ、それぞれ生きづらさを感じていた2人の女性が、未開の看護の道を切り開いていく姿を描く。「あなたのことはそれほど」「病室で念仏を唱えないでください」「くるり~誰が私と恋をした?~」などの連ドラで知られる吉澤智子さんが脚本を書き、Mrs. GREEN APPLEが主題歌「風と町」を歌う。

配信元: iza!

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