女優の見上愛が一ノ瀬りん、上坂樹里が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「風、薫る」(総合など)の第99回が13日に放送される。
朝ドラ「風、薫る」第99回(8月13日放送予定)見所と解説
田之上屋で直美を待っていた小川吾郎(甲斐翔真)とりんは偶然出会う。吾郎と直美の話を知ったりんは、家に戻って直美と向き合い、直美の気持ちを聞く。
一方、ある雨の日、りんにプロポーズした横沢公輔(井上祐貴)と、りんに思いを寄せるシマケンこと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉)が鉢合わせになり…。
第98回では、吾郎が直美に「結婚してください」と思いを伝えたものの、直美はその場で断った。直美と吾郎は良好な関係を築いてきたが、直美が求婚を受け入れなかった理由は明確に描かれていない。一方、りんをめぐっては、横沢が正式に結婚を申し込み、その事実をシマケンにも伝えた。第99回では、直美と吾郎、りんと横沢、シマケンという2組の関係が同時に動き、積み重ねられてきたそれぞれの思いが、どのように交差していくのかが描かれる。
朝ドラ「風、薫る」第20週「家族のかたち」(第96~100回)ストーリー展開【振り返り】
新潟での赤痢の防疫から約1年後の明治24(1891)年、直美が始めた派出看護の「恵風看護婦会」は看護婦も依頼も増え、経営が軌道に乗っていた。そんななか、りんが新潟から東京へ帰ってきた。直美は、りんとシマケンの関係が進展していないことに落胆する一方、仕事については「約束、ちゃんと守ったよ。恵風看護婦会、見事業績上昇。しっかりお給金払えるから安心して」と報告。りんも「思いっきり働かせてもらいます」と応えた。
りんは看護婦養成所の同期・柳田しのぶ(木越明)らと再会。新潟で看護した内務省の役人・柳生藤次(中村倫也)の協力もあって依頼が増えており、直美は、貧しい人々への無料看護も始めると意気込んだ。プライベートでは、吾郎と毎週土曜に会うという関係が続いていた。
数日後、反町登勢(前田亜季)という女性が恵風看護婦会にやってきた。「ここは、お金がなくても看てもらえると聞いて…」。夫・四郎(岡部尚)はぜんそくで治療費も払えず、仕事も休みがちだという。直美は早速、反町家へ。四郎の看護だけでなく、掃除や子供たちへの衛生指導も行い、夜通し看病した。
ある日、横沢が一ノ瀬家を訪ね、りんの母・美津(水野美紀)に、りんとの結婚を申し込む。「真剣です」と語り、りんの魅力や自身の将来を語って「必ずりんを幸せにする」と約束した。りんが「私は自分の力で…」と伝えても、横沢は聞く耳を持たなかった。
横沢が帰ると、りんに贈る花を持ったシマケンが現れる。横沢は、りんとの結婚を正式に申し込んだことをシマケンに伝えた。

