まとめ:体にとって良い食事とは、食品そのものの性質とその時々の体の状態によって異なる
消化の良し悪しは、食品そのものの性質だけでなく、下痢・便秘・胸やけ・膨満感といったその時々の体の状態によって「避けるべきか」「摂ってよいか」が変わってきます。
高脂肪食品や高FODMAP食品、香辛料の強い食品などは、普段の状態なら好んで食べることができますが、実は消化器への負担は大きい食品です。一方で白身魚や豆腐、水溶性食物繊維を含む食品は胃腸にやさしい食事であり、消化器症状があるときには食べやすい食事といえるでしょう。
大切なのは、体調に合わせて食品や調理法を柔軟に選び、規則正しくゆっくり食事をとることです。症状が続く場合や自己判断での食事制限に不安がある場合は、自己流で長期間続けず、消化器内科の受診や管理栄養士への相談を検討しましょう。
「消化」と関連する病気
「消化」と関連する病気は7個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
消化器系
逆流性食道炎胃潰瘍十二指腸潰瘍急性・慢性膵炎
肝硬変胆のう炎
炎症性腸疾患
消化にかかわるものは、消化管だけではなく、消化液を作る肝臓や膵臓も関連します。
「消化」と関連する症状
「消化」と関連している、似ている症状は6個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
食思不振
倦怠感下痢
嘔吐腹痛体重減少
食事をすると悪化する症状は、消化に関連する可能性が高いです。
参考文献
胃食道逆流症(GERD)ガイド2023 患者さんとご家族のために|日本消化器病学会
機能性消化管疾患診療ガイドライン2020-過敏性腸症候群(IBS)(改訂第2版)|日本消化器病学会
食物繊維の必要性と健康|厚生労働省 e-ヘルスネット
胃食道逆流症(GERD)|慶應義塾大学病院 KOMPAS
胃食道逆流症(GERD)|兵庫医科大学病院
- 「そうめん」を食べると”血糖値”がどうなるかご存じですか?注意点も医師が解説!
──────────── - 「認知症」のどんな症状で「リスペリドン」の服用が検討される?リスクも医師が解説
──────────── - 「コーヒー」と一緒だと”鉄分吸収が悪くなる”のはほうれん草と魚どっち?管理栄養士が解説!
────────────

