風、薫る【8/19第103回】絶望するシマケン(佐野晶哉)りん(見上愛)に伝える「思い」 爆笑問題・太田、朝ドラ初登場

風、薫る【8/19第103回】絶望するシマケン(佐野晶哉)りん(見上愛)に伝える「思い」 爆笑問題・太田、朝ドラ初登場

朝ドラ「風、薫る」第102回振り返り

第102回は、念願だったシマケンの小説連載が決まり、りんとの関係も幸せな方向へ進み始める一方、思わぬ横やりによって連載が白紙となる波乱の展開となった。さらに、綿貫から「強さがない」と才能を否定されたシマケンは、自らの原稿を破り捨てるまで追い詰められる。りんの看護婦としての成長や、同僚の妊娠も描かれるなか、順調に見えた2人の未来に大きな試練が訪れた。

【以下、ネタバレ】

シマケンは全速力で走り、りんを見つけると息を切らしながら言った。「再来週の月曜…見てください、明光新報!」。りんも「やったー! やりましたねシマケンさん」と歓喜し、2人は思わず手を握り合った。りんはこのことを直美たちに報告。「結婚」という言葉が出ると、りんはあいまいにほほ笑むが、直美は「当たり前でしょ! それでもまだグズグズしてたら、私がシマケンさんのお尻を叩く」と息巻いた。

りんは佳枝の看護を始めた。ずっと体調が悪く何をしても治らないと諦める佳枝に、りんは丁寧に寄り添いながら看護を続ける。気落ちしていた佳枝も、りんの心のこもった接し方に癒やされ、今後もりんに看護を依頼したいと話した。

事務所でりん、直美、織田しのぶ(木越明)が話していると、しのぶが立ちくらみを起こす。しのぶは妊娠4カ月で、これまで伝えるタイミングを逃していた。仕事が忙しくなるなか、「ごめんなさい、迷惑かけて」と謝るしのぶに、直美は「『妊娠を迷惑などと、看護婦が口にするのは断じて許しません』。バーンズ先生ならきっとそう言うんじゃない?」と諭す。

りんと幸せな時間を過ごすなか、ある日、シマケンのもとを義姉の絹(金澤美穂)が浜松から突然訪ねてくる。シマケンの兄で、絹の夫・万太郎が新しい事業への投資に失敗して借金を作り、いなくなったという。親戚にも金を借り、母が謝罪に回っていると聞いたシマケンは不安を募らせる。

そして月曜、シマケンの連載が掲載される日を迎える。期待に満ちた表情でりんは新聞をめくるが、どこにもシマケンの小説はなく、別の新人作家の連載が始まっていた。

かい、綿貫から広告主の親族である作家の連載に急きょ差し替えられたことを聞く。シマケンは「書評を書けば小説を書かせてくれるなら書きます。記者が近道なら記者でも何でもやります。努力したいんです。書く努力はもうこれ以上ないほどしました。あとは、紙面に載せてもらう努力をするしか…。他にもう、努力の仕方がわからないです」と食い下がった。綿貫は「申し訳ない」と謝り、「今まではっきり言わなくて申し訳なかった。運でも努力でもない。強さがないんだよ、キミの書くものには」と説明。そして「キミの文章は純粋で美しい。が、極めてどうしようもなく…強さがない」と続け、原稿を返した。「強さ…。つまり、僕には…才能がないってことですね」。シマケンの言葉に綿貫は無言でうなずいた。「ありがとうございました」。綿貫に頭を下げて帰宅したシマケンは、自分が書いた原稿をビリビリに破いた。

朝ドラ「風、薫る」とは?

大関和と鈴木雅という実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした朝ドラ。激動の明治時代、まったく違う境遇に生まれ、それぞれ生きづらさを感じていた2人の女性が、未開の看護の道を切り開いていく姿を描く。「あなたのことはそれほど」「病室で念仏を唱えないでください」「くるり~誰が私と恋をした?~」などの連ドラで知られる吉澤智子さんが脚本を書き、Mrs. GREEN APPLEが主題歌「風と町」を歌う。

配信元: iza!

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