「カリウム」量がほうれん草より多い果物とは?少ない食べ物も管理栄養士が解説!

「カリウム」量がほうれん草より多い果物とは?少ない食べ物も管理栄養士が解説!

カリウムを多く含む食べ物

カリウムを多く含む食べ物

野菜類

葉物野菜や緑黄色野菜に多く含まれ、ほうれん草(ゆで)には100gあたり490mg含まれます。また、枝豆、ブロッコリーなども豊富です。ただし、カリウムは水溶性のため、茹でることでお湯に流出する性質があります。蒸す、焼く、炒めるといった調理法や、ゆで汁ごと食べられるスープはカリウムを効率よく摂取できるのでおすすめです。

いも類

葉物野菜に比べると、茹でてもカリウムの損失量が少ないとされるいも類。長いもには100gあたり430mg~590mgと多く、里芋やさつまいも、じゃがいもにも豊富に含まれます。さらにカリウムの流出を抑えたい場合は、大きめにカットしたり、丸ごとの状態で調理するとよいでしょう。

果物類

果物の中でも特にアボカドやバナナ、メロン、キウイ、柿などにカリウムが豊富です。特にアボカドには100gあたりカリウムが590mgと豊富に含まれます。果物はどれも生で食べられるため、カリウムの流出を抑えてしっかり摂ることができます。

カリウムが少ない食べ物

カリウムが少ない食べ物

精製された穀物

精白米、うどん、パスタ、食パンなどの精製された穀物は、玄米や全粒粉などの全粒穀物に比べてカリウム含有量が少ないです。これは精製過程で表皮や外皮が取り除かれ、カリウムが減少するためです。

春雨

いものでんぷんが主成分の普通はるさめ(ゆで)は100gあたりカリウムが2mg、緑豆春雨(ゆで)は100gあたり0mg。さらにたんぱく質含有量はいずれも0g、もしくは限りなく少ない量のため、腎機能低下などでカリウム制限のある方はカリウムやたんぱく質の摂取を抑えつつエネルギーアップやかさ増しに活用できる食材といえます。

しらたき

しらたき(糸こんにゃく)は100gあたりカリウムが12mgと少なく、カリウム制限が必要な方でも安心して使用できます。併せてたんぱく質やリンも少ないため、腎機能が低下している方にとって、料理に活用しやすい食材です。他の低カリウム食材(春雨、精白米、うどんなど)と組み合わせて取り入れてみるのも良いでしょう。

配信元: Medical DOC

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