約6割が「AIで差がつく」と認識。一方、家庭の準備は追いつかず

62.6%が「親次第で子どものAI活用に差がつく」、64.8%が「使える子と使えない子で将来差がつく」と回答。家庭発のAI格差への危機感が鮮明に
保護者の多くは、AIが子どもの将来を左右しかねないと感じています。「使いこなせる子と使えない子で将来差がつく」と考える人は64.8%、「親自身がAIを使えるかどうかが子どものAI活用に影響する」と考える人は62.6%にのぼりました。
“差がつくとわかっていながら、家庭では教えられる状態になっていない”という、認識と実態のギャップが浮かび上がります。
親がAIを使う家庭ほど、子どももAIを使っている

危機感は実データにも表れ、AIを使う親の子は56.3%が生成AIを利用、使わない親では10.8%と約5倍。親のAI利用状況と、子どものAI利用との間に大きな関連がみられた
この“差がつく”という感覚は、実データにもはっきり表れました。親がAIをほぼ毎日使う家庭では子どもの66.7%がAIを利用しているのに対し、使ったことがない家庭では7.6%まで下がります。
親の利用頻度が下がるほど、子どもの利用率も階段状に低下していきます。使う親(月に数回以上)と使わない親でまとめると56.3%対10.8%と約5倍の開きがあり、親がAIとどう向き合っているかが、そのまま子どものAI体験を左右しているようです。
