子どもの利用が先行する一方、家庭のルールと保護者の把握は追いつかず

家庭の明確なAIルールは10.1%のみ。41.1%は「そもそもAIについて話題にしたこともない」
子どもの利用が約4割に達する一方、明確なルールがある家庭は10.1%のみ。41.1%は「そもそも話題にしたこともない」と回答。
さらに、AIを使っている子の家庭でも約4割(39.0%)は親が「詳しい内容までは把握していない」。利用が先行し、ルールづくりと把握が後手に回っています。

使う子の家庭でも約4割(39.0%)は親が中身を把握できていない
このルールの有無も、親のAI利用度で分かれました。AIを使う親は「明確なルールがある」割合が16.0%なのに対し、使わない親は1.7%。
そして「そもそもAIを話題にしたこともない」は、使う親23.5%に対し、使わない親では66.6%にのぼりました。親がAIから遠いほど、家庭の中でAIが“話題にすらならない”まま子どもだけが使っています。
不安は「依存」と「丸写し」、求めるのは“守り方・教え方

不安トップは「AI依存」44.7%・「丸写し」44.5%。求める支援の1位は「危険な使い方・リスクの見分け方」35.5%
子どものAI利用への不安は「AIに依存してしまう」44.7%、「答えを丸写しして学習にならない」44.5%、「自分で考える力が育たなくなりそう」43.5%が上位に。「特に不安はない」は12.3%にとどまりました。
