野菜が「こう料理してほしい」と教えてくれる、そんな一冊
スーパーで安さにつられて買った野菜。せっかくならおいしく食べたいけれど、いつも同じ調理法になってしまう——そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みに応えてくれるのが、料理教室「白崎茶会」を主催する白崎裕子さんの著書『野菜のいいぶん』です。
野菜自身が、調理法を教えてくれる
本書のユニークなところは、野菜のおいしい食べ方を、野菜自身の「いいぶん」として紹介している点です。
たとえば、大根なら「米のとぎ汁で下ゆでするとおいしくなる」ということを「お米を入れたお風呂に入りたい」というように、調理のポイントを野菜が語りかけてくれるのです。
著者の白崎さんは長年野菜と向き合うなかで、少しずつこの「いいぶん」がわかるようになっていったといいます。
野菜を調理する際に、この「いいぶん」が頭の中にあれば、もっとおいしい料理が作れるようになるはずです。

