朝ドラ「風、薫る」“直美”上坂樹里【インタビュー】軍人の役づくりに励む甲斐翔真に「誠実でピュアで、どこか放っておけない吾郎さんに通じるものを感じた」

朝ドラ「風、薫る」“直美”上坂樹里【インタビュー】軍人の役づくりに励む甲斐翔真に「誠実でピュアで、どこか放っておけない吾郎さんに通じるものを感じた」

放送中の連続テレビ小説「風、薫る」(NHK総合ほか)に主人公の1人、大家直美役で出演している上坂樹里へのインタビューを紹介する。

朝ドラ「風、薫る」とは?

大関和と鈴木雅という実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした朝ドラ。激動の明治時代、まったく違う境遇に生まれ、それぞれ生きづらさを感じていた2人の女性が、未開の看護の道を切り開いていく姿を描く。「あなたのことはそれほど」「病室で念仏を唱えないでください」「くるり~誰が私と恋をした?~」などの連ドラで知られる吉澤智子さんが脚本を書き、Mrs. GREEN APPLEが主題歌「風と町」を歌う。第100回(8月14日放送)で軍人の小川吾郎と思いを通わせ結婚した直美は、派出看護の仕事も軌道に乗り、公私ともに充実した生活のなか、第106回(8月24日放送)で吾郎との間の子を身ごもっていることがわかった。

甲斐翔真の印象

――夫・小川吾郎を演じる甲斐翔真さんとの初めて共演した時の印象は?

「吾郎さんは誰よりも真っすぐで誠実でピュアで、どこか放っておけない、そんなすてきな方です。第13週で甲斐さんと初めてご一緒した時、吾郎さんが直美に自分のことを言うセリフがあるのですが、甲斐さんは軍人としての難しい言葉遣いを、軍事所作指導の厳しい先生から教わって、一生懸命打ち込んでいました。あの頃は、まだ私も小川吾郎という役をあまり掴めていませんでしたが、そんな甲斐さんを見て、吾郎さんに通じるものを感じました」

――吾郎とお団子を食べるシーンの柔らかい表情が印象的でした。看護の仕事をしている時と吾郎と一緒の場面は意識して演じ分けていますか?

「意識もしていますが、自然と柔らかい表情が出るようになりました。第17週でさまざまなシーンがあるなかで、監督から『吾郎さんとのシーンは直美が素で笑ってた』と言っていただいて、自分では意識していなかったので、それを引き出してくれる吾郎さんの力を感じました」

――演じる甲斐さんならではのエピソードがあればお聞かせください

「吾郎さんは大食いキャラなのですが、蒸麺包を食べるシーンではリハーサルから全力で食べていて、口に入れすぎてセリフが何を言ってるのかわからなくなって、私も笑いがこらえられなくなるというハプニングがありました(笑)。そんな甲斐さんの人柄からにじみ出る吾郎さんの魅力もたくさんあると思います」

――劇中では吾郎以外にもさまざまな男性が登場します。一番魅力を感じる男性キャラクターは?

「そういう話はスタッフさんともよくするのですが、圧倒的に吾郎さんが一番人気です。クセが強いキャラクターが勢揃いしているので、その中でストレートに気持ちを伝えられる吾郎さんのピュアなところがすてきだと思います」

配信元: iza!

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