「前立腺がん検診は何歳から」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「前立腺がん検診は何歳から」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
前立腺がん検診は何歳から受けられますか?
石川 智啓 医師
住民検診の場合は50歳から前立腺がん検診の対象となるケースが多いでしょう。人間ドックでは何歳からでも受けられる場合もあります。職場検診では何歳以上を対象としているかは事業者・保険組合によって異なります。
保険適用の前立腺がん検診は40歳からでも受けられるでしょうか?
石川 智啓 医師
基本的にはがん検診は健康な方を対象にしたものです。何らかの症状があり、PSA検査などが医師の判断で行われる場合には保険適用になるケースもあります。この場合は年齢に応じた自己負担額を支払うことになります。
自治体の前立腺がん検診・PSA検査は50歳から補助の対象になりますか?
石川 智啓 医師
自治体によっても異なりますが、50歳から前立腺がん検診が補助対象になるケースも多いと考えられます。
まとめ 前立腺がん検診は50歳からを目安に!
前立腺がん検診は、50歳からを目安に受けるとよいでしょう。もし家族の方に前立腺がんの方がいる場合には、40歳以降の受診を考えましょう。排尿にまつわる症状がある場合には、前立腺がん以外にも前立腺肥大や前立腺炎などの病気があることもあります。放置せずに泌尿器科の受診を検討しましょう。
「前立腺がん検診」で見つかる病気
「前立腺がん検診」から医師が考えられる病気は3個ほどあります。
各病気の詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
泌尿器科系の病気
泌尿器科系
前立腺がん前立腺肥大症前立腺炎PSA値はこれらの病気で異常値を示すことがあります。
「前立腺がん」に関連する症状
「前立腺がん」に関連する症状は5個ほどあります。
各症状の詳細についてはリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
排尿時の痛み
排尿困難
頻尿尿に血が混じる
腰痛
前立腺がんの多くでは自覚症状はありませんが、尿に関する症状が出るケースもあります。また、進行し腰の骨に転移すると腰痛などが生じることもあります。
参考文献
前立腺がんについて|国立がん研究センター がん情報サービス
前立腺がん検診ガイドライン 2018年版
前立腺がん診療ガイドライン 2023年版
- 【PSA検査 vs ストックホルム3】「前立腺がん」の見逃しは26%と10%… どちらが正確? 医師が解説
──────────── - 「前立腺がん検査のPSA値」の”異常値”は?検査前の避けるべき行為も医師が解説!
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