夏こそ「冷え」に気をつけて!
暑さで寝苦しい夏の夜は、ついエアコンをつけっぱなしにしがちですが、それでからだが冷えてしまうのは考えものです。「冷え」は、妊娠中、とくに気をつけたいことのひとつ。妊娠中期になって悩まされがちな腰痛や便秘も、「冷え」から生じる場合があります。暑いからといって油断せず、冷房の効かせ過ぎや、手足を冷やしてしまいそうな薄着で眠るのは、なるべく避けましょう。

熱帯夜でも、ぐっすり眠れる環境づくりって?
熱中症、夏バテ、夏かぜなどの体調不良を防ぐためには、快眠が大切です。
寝る1〜2時間前に寝室を冷やし、照明の明るさを落としてリラックスできる環境をつくると質のよい眠りにつながります。エアコンや扇風機の風向きは、直接あたらないように、壁側に向けるのがコツ。タイマー機能などを上手に使い、就寝2〜3時間でオフになるよう設定すると、翌朝もすっきり目覚めることができます。