◆「構図」の使い方を知って、思い出をステキに残そう!◆
構図とは「被写体(自分が撮りたい場所やもの)を写真のどこに配置しようか」と考えること。実は、いくつかある簡単なコツを守れば、誰でもステキな写真を撮ることができるのです。写真を撮りたいと思った景色や被写体を見つけたら、すぐにシャッターボタンを押したくなりますよね。でもちょっと待ってください。深呼吸して、構図のコツを思い出してからシャッターボタンを押してみましょう。構図に当てはめるだけで、簡単にセンスの良いステキな写真が撮れてしまうのです。ぜひ、構図をマスターしてみましょう。
●縦写真、横写真を使い分けよう
カメラやスマートフォンを縦に構えるか、横に構えるか、それだけでも写真の印象は変わります。構図を考える基本になりますので、特徴を理解しておきましょう。
【横=景色の広がりや、空気感がつたわる】
左右の広がり感を与えたり、空気感を伝えたりすることができます。

【縦=高さや奥行き、主役の存在感がつたわる】
上下に伸びる印象を与えたり、主役の被写体に視線を集めたりすることができます。

【ましかく=かわいい】
Instagramなどではおなじみの形です。ましかくで撮ると、どんな被写体でもオシャレでかわいい印象になります。
