年子を妊娠したときに気を付けたいこと
年子の場合、上の子がまだ幼いうちに下の子の妊娠期間に入ります。年子を妊娠したときには、どんな点に注意すればよいのでしょうか?

上の子どもの抱っこ
年子の場合、下の子の妊娠中、上の子に抱っこをせがまれることもあります。妊娠中に重いものを持つのは不安ですが、ママがつらくない範囲で抱っこしてあげましょう。
その場合、どうしてもぐずりがおさまらないときだけに留め、長時間抱っこしないようにすることも大切です。
椅子に座って抱っこしたり、座った状態で抱きしめたりと、別の方法でスキンシップが取れるように工夫してみましょう。
参照:二人目を妊娠!妊娠中は上の子にどうやって接したら良いの?- 産婦人科オンラインジャーナル
体調が悪いときは周りに頼ろう
妊娠中には体調が悪くなってしまい、家事や子どものお世話がつらくなるときもあります。つわりが酷かったり、お腹が張ったりするなら、無理は禁物です。
つらいときには、パパや両親などに協力してもらって乗り切りましょう。実家が遠いなどであまり協力を仰げない場合には、地域のサポートを利用する方法もあります。
地域によってサポートの内容は違いますが、あらかじめ調べておき、必要に応じて登録などの手続きを済ませておくと安心です。
まとめ
年子はひとつ違いのきょうだいですが、学年には様々なパターンがあります。年子を希望するなら、メリットやデメリットを考えた上で、いつまでに下の子を妊娠すればよいかを考えておきましょう。
上の子を出産したときの状況によっては、妊娠するまでに期間をあけなければならないケースもあります。お医者さんの指示に従い、ママの体に負担がかからないよう注意しましょう。
