アクティブラーニングが必要とされる理由は?家庭でできる方法も

アクティブラーニングが必要とされる理由は?家庭でできる方法も

家庭で行うアクティブラーニング

学校だけでなく、家庭内でもアクティブラーニングを取り入れることは可能です。どのような方法があるのか見ていきましょう。

本の内容・学習内容を説明してもらう

家庭で気軽に取り組むなら、本の感想や学校で習った内容などを子どもに説明してもらう方法がおすすめです。自分が受け取った情報を他者に伝えることで表現力が身につき、学習した内容への理解がより深まります。

本や映画などを楽しんだあとは「心に残った部分はどこ?」「登場人物についてどう思う?」など、子どもに問いかけてみましょう。「面白くなかった」というようなマイナスの意見が出てきても構いません。

さらには「どんなストーリーにすれば面白いと感じる?」などを話し合えるとよいでしょう。親はサポート役に徹し、子どもの意見を聞くことが大切です。

自分で選ぶ・決定させる

子どもに主体的な考え方をさせるには、子ども自身に何を選ぶべきかを考えさせ、できるだけ自分で決定して行動する機会を増やすとよいでしょう。

「朝食に何を食べるかを決める」「お風呂に入る時間を決める」など、日常生活のなかで本人がやるべきことに対し決定権を与えると、子どもは親から指示されるのではなく自分の意志を実行するという経験ができます。

子どもが自分で決めて行動する機会を奪わないように注意しながら、行動を選ばせる機会を与えましょう。

自発的に勉強してほしい場合は、ただ「勉強しなさい」と言うのではなく、勉強時間を子ども自身に決めさせて「今日は、勉強は何時からだっけ?」というように、問いかけることがポイントです。

わからないことを一緒に考える

子どもが日常や学習のなかで疑問に思ったことや、わからないことが出てきたら、親も一緒に「どうすれば解決できるのか」を考えてみましょう。答えをただ教えるのではなく、自分で解決方法を見つける過程を経験してもらうのです。

例えば、名前がわからない植物や昆虫などを見つけたら、一緒に図鑑を見て探すというように経過をたどりましょう。「こうすれば、ものの名前がわかるのか」と子どもに気づかせられるため、達成感や学習の喜びを味わえます。

まとめ

アクティブラーニングは、生徒が主体的に物事を考えられるように学習する方法のことです。授業を一方的に聞くだけでなく、自分で物事を考えて発表する機会を得られます。

論理的思考や問題解決能力を養い、他者に物事を伝える能力が磨かれるところなどがメリットです。一方で、学習に時間がかかるといったデメリットもあります。

学校だけでなく家庭でもできる取り組み方はたくさんあるので、親子でアクティブラーニングに取り組んでみましょう。

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