水遊びで使えるおもちゃ15選!年齢ごとのおすすめや選び方も紹介

水遊びで使えるおもちゃ15選!年齢ごとのおすすめや選び方も紹介

猛暑・雨などで出歩けず、自宅で水遊びを計画している人は多いのではないでしょうか?楽しいおもちゃがあると、単調になりがちな水遊びがさらに盛り上がります。年齢ごとの特性・おすすめのおもちゃ・選ぶポイントなどをまとめて紹介します。

水遊び用おもちゃの選び方

子どもに水遊び用おもちゃを初めて購入するという人もいるのではないでしょうか?まずは、子どもが使う水遊び用おもちゃの選び方を解説します。

子どもの年齢に合わせる

商品を購入する前にはパッケージ・公式サイトなどで対象年齢を確認し、子どもの年齢に合ったおもちゃを選びましょう。

水遊び用のおもちゃの多くには、使うのに適している「対象年齢」が記載されています。対象年齢は、おもちゃのパーツの大きさ・遊び方の難易度などを考慮し、製造したメーカーが設定するものです。

その上で0~2歳の乳幼児には、すくう・水を出す・浮かべるなど、手遊びを中心にしたカラフルなおもちゃがおすすめです。

一方3歳以上の幼児や小学生には、視覚・聴覚を刺激する仕掛けのあるおもちゃや、水鉄砲・水風船など、体を動かして遊べるおもちゃが適しています。

素材・誤飲防止など安全性もチェック

おもちゃに使われている素材や、パーツの大きさなどの安全性も、大切な確認ポイントです。子どもがおもちゃを口に入れたときのことを考え、なめても害のない素材が使われているかを事前に確認しておくのをおすすめします。

なお、おしゃぶり・歯固めなどに使用されているプラスチック素材には、以下のようなものが挙げられます。

・ポリスチレン樹脂(PP)
・アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS)
・アクリロニトリル・スチレン樹脂(AS)
・ポリプロピレン(PP)

商品が入っている箱・取扱説明書などで、子どもが口に入れても安心な素材が使われているかを確認しましょう。

また、誤飲につながる恐れがあるため、0~2歳の乳幼児には細かなパーツのあるおもちゃを与えないことをおすすめします。電池が入っているおもちゃは、水中で使っても問題のない「防水仕様」かを確認するのも大切です。

参考:(2)子供用おもちゃの構成成分 | 化学物質管理 | 製品評価技術基盤機構

0~2歳には「五感への刺激」が大切

身の回りの人やものに興味を持ち始める0~2歳の子どもには、色・音などを通して五感を刺激するおもちゃ選びがポイントです。手遊びをしながら発達にも役立つ、ユニークな水遊び用おもちゃを2つ紹介します。

マンチキン「キャタピラー・スピラー」

赤・黄・紫・オレンジなど大きさの違うカラフルなカップが7つ付いており、つなげるといもむしに変身するユニークなおもちゃです。生後9カ月から遊べて、赤ちゃんの好奇心を刺激します。

重ねる・つなげる・すくうなどの遊びを通して、手や腕の運動機能をはぐくみます。

また、7つのカップの底にはそれぞれ穴が開いており、遊びながら様々な水の流れ方に触れられるのもポイントです。カップを重ねてコンパクトに収納できるので、保管に場所をとりません。

・商品名:マンチキン「キャタピラー・スピラー」

・Amazon:商品はこちら

JUYEE「お風呂 おもちゃ」

ブタ・カメ・イルカの人形がセットになったおもちゃです。対象年齢は6カ月からで、赤ちゃんも認識しやすい鮮やかな色使いが特長です。

ネジを回して水上をスイスイ泳がせたり、ぷかぷか浮かばせたりと、様々な遊び方ができます。ブタのおもちゃは水中に入れて水を吸い上げれば、水鉄砲としても楽しめます。

パパママと一緒にごっこ遊びをすれば、子どもの創造力をはぐくむきっかけにもなるでしょう。排水口が付いているため水切れがよく、雑菌が繁殖しにくいのもうれしいポイントです。

・商品名:JUYEE「お風呂 おもちゃ」

・Amazon:商品はこちら

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