本格仕様のトランシーバー

通信したい相手と同じチャンネルを選んで、話すときに通話ボタンを押すというポイントさえ理解していれば、子どもでもトランシーバーを正しく使うのは難しくありません。
見た目も機能も本格仕様ながら、子どもが扱いやすいミニサイズのトランシーバーを紹介します。
inYYTer 「トランシーバー」
コンパクトで軽量なトランシーバーです。約幅4.6×厚み3.5×長さ11.4cm、重量は約60gとミニサイズなので、子どもでも扱いやすくなっています。
20のチャンネルと38のサブチャンネルがあり、通信に干渉しないようにしながらプライバシーを高められる作りです。同じチャンネルに合わせれば、複数人でも使えます。
ハンズフリーの機能もあり、手が離せないときも便利です。遊びに使う以外に、ベビーモニターとして使用する方法もあります。最大通話距離は約1〜2kmですが、建物が密集している市街地では約100~200mが目安です。
・商品名:inYYTer 「トランシーバー」
wesTayin 「トランシーバー 2台セット」
幅5.8×厚み4.2×長さ15.4cmの、手のひらサイズのトランシーバーです。シンプルな操作で通話でき、子どもでも簡単に扱えます。
20個のプライマリチャンネルや、99個のサブチャンネルを利用可能で、通信のプライバシーを確保できます。懐中電灯の機能もあり、暗い場所でも安全です。
通信距離は建物が密集している市街地で約100~200m、人家の少ない場所で約500m~1km、見通しの良い場所なら約1~2kmが目安です。
ビジネスユースにも向いているシンプルなデザインなので、本格的なトランシーバーで遊んでみたい子どもを満足させられるでしょう。使用には単4電池4本が必要です。
・商品名:wesTayin 「トランシーバー 2台セット」
まとめ
おもちゃのトランシーバーは遊び心が感じられるデザインや簡易的な機能を持つものだけでなく、本格的な使い方ができるものまで様々な種類があります。
商品によって通話可能な範囲や一度に遊べる人数が違うので、どんな遊び方をしたいかによって選び方を変えると後悔しません。
使用する際に必要な電池を購入するお金は必要ですが、通話料の必要がなく友だちや家族との通信が可能になります。遊びに使うだけでなく、キャンプ場や公園などで連絡を取り合いたいときなどにも活躍してくれるでしょう。
小さな子どもにおもちゃのトランシーバーを与えるなら、シンプルな作りのものを選ぶと無理なく遊べます。小学生以上なら、機能が充実したトランシーバーでも使いこなせるでしょう。
