子ども用カメラを使うときの注意点

大人なら、教えられなくてもカメラの使い方やマナーを理解している人が大半でしょう。ただ、子どもは初めての経験で分からないことも多いはずです。子ども用カメラを使わせるときには、大人のサポートが欠かせません。
ルールを守って使うように指導する
子どもにカメラを与えるときは、ルールを設けて正しく使えるようにしましょう。トラブルを防ぐには「人やお店のものを撮影するときは断りを入れる」「勝手にインターネットにアップロードしない」などのルールを教えて、守らせることが大事です。
また、カメラは電子機器なので、ほかのおもちゃと同じように考えていると壊れてしまいます。衝撃に強い作りになっていても、投げたり高いところから落としたりすれば故障は免れません。
長く使うためには、お手入れや保管場所に関するルールも決めておきましょう。レンズの部分には手を触れないようにし、定期的にレンズクリーナーで拭き掃除するのがおすすめです。
湿気が多い場所で保管するとレンズにカビが生えることがあり、きれいな写真を撮れなくなります。保管場所にもルールを使って大切に使えば、長持ちしてくれるでしょう。
まとめ
子ども用カメラを選ぶときは、扱いやすい大きさや耐衝撃性にもこだわって選びましょう。
楽に持ち運びできるよう、軽量なタイプを選ぶと子どもの負担になりません。シリコン素材が使われているものや、落とさないように首からストラップをかけられるものが特に安心です。
子ども用でも高画質な撮影をかなえてくれたり、その場でプリントができたりと、幅広いタイプのカメラが見つかります。子どもの希望も取り入れながら選んであげましょう。
