スモックの手づくりに役立つ型紙
手芸が得意な人は、スモックを手づくりするのもおすすめです。サイズの範囲が決められた型紙を使うと、採寸する手間もなく、おしゃれかつ、襟ぐりがゴム仕様のスモックを手づくりできます。
サン・プランニング「園児スモック」
かぶりタイプのスモックづくりに適した「園児スモック」は、長袖・半袖の両方に対応した型紙です。
スモックだけではなく、持ち運びに便利な巾着袋をつくれるのも特徴です。切り取って使える実物大の型紙は、身長88～125cmほどの子ども向けにつくられています。
図入りの説明書が付いているので、手芸が得意ではない人も無理なくスモックづくりにチャレンジできるでしょう。パッケージに記載されている二次元コードを使うと、作業の手順を動画で確認できます。
・商品名：サン・プランニング「園児スモック」
日本ヴォーグ「切り抜いてそのまま使える！スモックの型紙 for Kids」
書籍のなかには、100～120cmサイズに対応した、かぶりタイプのスモックがつくれる型紙が入っています。切り抜いて使える型紙は、季節に合わせて、長袖・半袖のスモックがつくれます。
書籍では、レース・柄テープを付けるなど、長袖タイプのアレンジ方法が紹介されています。ワッペン・リボンといった装飾品を使い、オリジナリティあふれるスモックを手づくりしてみるのもよいでしょう。
・商品名：日本ヴォーグ「切り抜いてそのまま使える！スモックの型紙 for Kids」
まとめ
保育園・幼稚園で使うスモックには、作業着と同じく服に汚れが付くのを防ぐ役割があります。スモックは汚れが付きやすいからこそ、はっ水加工が施されたものや、洗濯後に乾きやすいポリエステル素材などを選ぶのがおすすめです。
また、親から離れた園生活で着るため、子どもも使いやすいよう考慮したスモックを選ぶ必要があります。例えば、襟ぐり・袖口にゴムが入ったスモックは、子ども自身での着脱をサポートしてくれます。
購入前に、保育園・幼稚園でスモックの指定がないかを確認しておくことも大切です。使いやすくてかわいいスモックを選び、子どもの快適な園生活をサポートしましょう。
