保育園の入園式に適した服装と避けるべきNGファッションを紹介

保育園の入園式に適した服装と避けるべきNGファッションを紹介

子どもの保育園への入園を控え「入園式には何を着ていけばいいのだろう?」と悩んでいる人もいるでしょう。子どもと、ママ・パパそれぞれにおすすめな服装を紹介します。入園式にはNGの服装や、そもそも入園式があるのかについても確認していきましょう。

保育園に入園式はある?

保育園の入園式について、そもそもあるのかどうか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。実際のところはどうなのかチェックしていきましょう。

短時間でアットホームな雰囲気で開催される

一般的な保育園の入園式には、0歳児から5歳児まで幅広い年齢の子どもが参加します。幼い赤ちゃんや幼児も無理なく参加できるよう、短時間かつアットホームな雰囲気で開催されるケースが大半です。

入園式の内容についても、堅苦しいことは基本的にありません。園によって多少の違いはありますが、園長のあいさつや、職員紹介・写真撮影・在園児から歌のプレゼントなど、和やかに行われます。

赤ちゃんが泣き出したり、幼児が声を上げたりといったことは想定内のため「式の最中、大人しくしていられるだろうか」と必要以上に不安に思う必要はないでしょう。

園によっては開催しないところも

仕事を持つ保護者のなかには、入園式を開催しても参加できない人もいます。保護者へと配慮し、入園式そのものを開催しない保育園も少なくありません。

一方、入園式を行う園の場合、大半は4月に開催します。途中入園の場合には、特別な式は行われないことが多いようです。

入園式の有無や日程など、詳しい情報は、事前に行われる入園説明会で伝えられます。気になる点があるようなら、このタイミングで解決しておきましょう。

保育園の入園式にふさわしい子どもの服装

入園式が行われる場合、気になるのが当日の服装です。まずは、保育園の入園式にふさわしい子どもの服装から確認していきましょう。

0歳児の場合

よだれや吐き戻しなどが原因で、身に着けているものを何かと汚してしまいがちな0歳児は、入園式だからといって特別な洋服を用意する必要はありません。

式中にぐずったり、暴れてしまったりすることを考えても、普段と変わらず、汚れても問題のない動きやすい洋服を着せて参加するのがおすすめです。

特別感を出すのであれば、フォーマルなデザインがプリントされたロンパースやカバーオールを用意したり、蝶ネクタイ柄のスタイを付けたりといった方法を検討するのもよいでしょう。

1歳児以上の場合

1歳児以上の子どもの場合にも、まずは子ども自身の動きやすさを優先することが大切です。着慣れないアイテムや、窮屈なデザインのものは、子どもにストレスを与えかねません。

場合によっては、式中にぐずってしまったり、落ち着きなく動き回ったりする原因にもなり得ます。

ややフォーマルを意識するのであれば、女の子ならワンピースを、男の子であれば蝶ネクタイを付けるといった工夫をしてみるのがおすすめです。コーディネートにネイビーや黒を取り入れるだけでも、適度にフォーマルな雰囲気を演出できます。

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