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子どものiPhone位置情報を常時オンにしているのは69%!設定方法と勝手にオフにさせない対策【191人調査】

子どものiPhone位置情報を常時オンにしているのは69%!設定方法と勝手にオフにさせない対策【191人調査】

子どものiPhoneの位置情報共有をオフにさせない方法

親に自分の位置情報を知られたくない子どもが、勝手に位置情報の共有をオフにしてしまうことがあります。以下の手順でロックしておきましょう。

位置情報をオフにさせない設定

①子どものiPhoneの「設定」アプリを開きます

②「スクリーンタイム」を選択します

③「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします

位置情報をオフにさせない設定

④「コンテンツとプライバシーの制限」をオン(ボタンを緑に)にします

⑤「位置情報サービス」をタップします

⑥「変更を許可しない」を選択します

続いてこの設定をパスコードで保護します。

スクリーンタイムパスコードの設定

⑦「設定」から「スクリーンタイム」を開きます

⑧「スクリーンタイム設定をロック」をタップします

⑨「スクリーンタイムパスコード」を設定し、確認のために再度入力します

⑩復旧用のAppleアカウントのメールアドレス、または電話番号を入力します

⑪右上の「OK」をタップして完了です

地図を見なくても安心!「到着・出発」をプッシュ通知で受け取る方法

「子どもがちゃんと学校に着いたかな?」と何度も地図アプリを開いて確認するのは大変ですよね。「探す」アプリの通知機能を設定しておけば、指定した場所に子どもが出入りした瞬間、親のスマホにプッシュ通知が届くようになります。

①「探す」アプリを開き、下のメニューから「人を探す」をタップします

②通知を受け取りたいお子さんの名前を選択します

③「通知」項目にある「追加」をタップし、「自分に通知」を選択します

④「いつ」の項目で「(お子さんが)到着したとき」または「出発したとき」を選択します

⑤「場所」で、学校・塾・自宅などの住所を指定します

⑥最後に右上の「追加」を押して完了です

一度設定しておけば、あとはiPhoneが自動で通知してくれます。毎回地図を開く手間が省けるだけでなく、通知が来ない時のサインとして気づくきっかけにもなります。

【ママテナ調査】子どものiPhone位置情報、実際どう設定している?

設定方法がわかったところで、実際の家庭ではどのように運用されているのかを見てみましょう。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートで、子どものiPhone位置情報の設定状況を聞きました。

位置情報の設定状況割合(191人回答)
常時オンにしている69.1%(132人)
最初から設定していない・する必要性を感じていない17.3%(33人)
登下校・夜間など特定の時間帯のみオン5.8%(11人)
専用GPSデバイスを持たせている(スマホ位置共有はなし)3.7%(7人)
以前はオンにしていたが現在はオフ3.1%(6人)

常時オン派が69.1%と圧倒的多数を占めました。「必要なときだけ見る」より「常にオンにしておいて安心」を選ぶ家庭が主流であり、日常的な帰宅確認から万一の事態への備えとして定着していることがわかります。一方「設定していない・必要性を感じない」が17.3%と2番目に多い結果でした。行動範囲がまだ狭い低学年や、子どもへの信頼を優先する家庭が該当すると考えられますが、後述のヒヤリハット体験談を見ると「つけていてよかった」という声の方が圧倒的に多くなっています。「以前オンにしていたが現在はオフ(3.1%)」は、子どもの成長とともに信頼関係を優先した結果だと考えられます。

持たせた学年別・位置情報オン率クロス集計

「位置情報を常時オンにしているか」を、スマホを持たせた学年別に見てみると、年齢が上がるにつれてオン率が下がる傾向がわかりました。

持たせた学年回答数常時オン設定なし部分的
小学1〜2年生4875.0%12.5%6.3%
小学3〜4年生3974.4%15.4%5.1%
小学5〜6年生 ★最多6078.3%10.0%10.0%
中学1年生2751.9% ↓25.9%22.2%
高校1年生以降1020.0% ↓↓60.0%20.0%

小学生の3学年(1〜6年)は常時オン率が74〜78%と高水準で安定しています。一人での行動範囲が広がる時期に持たせるケースが多く、親の不安と連動してオン率が高くなっていると考えられます。ところが中学1年生になると常時オン率が51.9%に急落し、「設定なし」が25.9%に増加します。思春期に入り子どもがプライバシーを意識しはじめること、また保護者側も信頼関係を優先し始めるタイミングと一致しています。高校生以降は常時オン率が20.0%と大幅に低下し、「部分的に使用(20.0%)」が同率になるなど、完全に外すより場面限定で使うスタイルに移行する家庭が増えています。

子どもの反発はあった?

位置情報を設定するにあたって、子どもの反応はどうだったのでしょうか。アンケートでは反発の有無とその後の変化も聞きました。

位置情報への子どもの反発割合(191人回答)
特に反発はなく、当たり前のこととして受け入れている57.5%(103人)
最初は嫌がっていたが、今は慣れて受け入れている19.0%(34人)
位置情報の設定自体をしていないのでわからない14.5%(26人)
強く反発した(今も納得しておらず揉める)5.0%(9人)
子どもの方から「安心だからつけてほしい」と言ってきた3.9%(7人)

「特に反発なし」が57.5%と過半数を占めており、位置情報の共有はすでに多くの家庭で自然なルールとして定着していることがわかります。「最初は嫌がっていたが今は慣れた(19.0%)」を合わせると、76.5%の家庭では現在は問題なく運用できています。「強く反発(5.0%)」は少数ですが、学年別に見ると中学1年生で最も高くなっており、思春期の入口でのプライバシー意識の高まりが影響していると考えられます。

子どもを説得した方法ランキング

反発した子どもに対して、どのように説得したかも聞きました。うまくいった方法を参考にしてみてください。

順位説得・対処法割合(191人回答)
1位「あなたのことが心配・大切だから」と素直な気持ちを伝えた33.0%(59人)
2位位置情報を使っていない・特に工夫が必要なほどの反発はなかった27.4%(49人)
3位特に話し合いはせず、スマホを持たせる絶対条件として設定した19.0%(34人)
4位子ども自身が防犯・紛失対策のメリットを理解し納得した16.8%(30人)
5位「親の位置情報も共有する(お互い様)」という条件にした14.0%(25人)
6位「緊急時しか見ない」と約束した12.8%(23人)

最多の「心配・大切だから」という感情的な訴え(33.0%)が最も効果的という結果になりました。ルールの押しつけより、親の気持ちを正直に伝えることが子どもに届きやすいことを示しています。「スマホを持たせる絶対条件として設定(19.0%)」は、最初から「位置情報オンは当たり前」として提示することで反発自体を生じさせない方法です。持たせるタイミングで一緒に設定するのがポイントになります。少数(14.0%)ながら注目したいのが「お互い様条件」です。親自身の位置情報も共有することで「監視される一方」という子どもの不満を解消でき、対等な信頼関係の構築につながります。

学年が上がるほど反発が増える傾向に——学年別クロス集計

位置情報への子どもの反発を、持たせた学年別に見ると明確な傾向が見えてきました。

持たせた学年回答数反発なし・当たり前最初嫌だが今は慣れた強く反発子どもが希望
小1〜2年生4866.7%6.2%4.2%6.3%
小3〜4年生3961.5%5.1%7.7%7.7%
小5〜6年生6061.7%30.0% ↑0%0%
中学1年生2737.0% ↓18.5%14.8% ⚠3.7%
高1以降1020.0% ↓10.0%10.0%0%

小学生(1〜6年)は「反発なし・当たり前」が61〜67%と安定して高くなっています。低年齢で持たせるほど位置情報オンが当たり前の状態から始まるため、反発そのものが生じにくく、早い段階で習慣化できることは小学生での持たせの大きなメリットと言えます。小5〜6年生は「最初嫌だが今は慣れた(30.0%)」が突出して高い点も特徴的です。自意識が芽生える時期に持たせたため最初は抵抗を感じながらも、最終的には受け入れているパターンが多いようです。一方、中学1年生では「強く反発(14.8%)」が最も高く、「反発なし」が37.0%に急減します。プライバシー意識が高まる思春期の入口で、位置情報をめぐる交渉が最も難しい学年です。この時期には「お互い様条件」や「行動の自由を広げる代わりに」といった対話的な説得が特に有効です。

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ママテナ編集部

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